春近し
2012年04月13日
2012年04月13日
2012年04月12日
今日、次男JUN平さんの
入園式がありました!
一張羅に着替え・・・
では行ってきま~す!
一人で教室に入るJUN平さん。
話を聞くというほんのささいな出来事に
親として成長を感じてしまいます。
さて、式が始まり、
なぜか会場内にYU作さんの姿が!
在園児代表のあいさつをすることに~!
毎日お母さんと一生懸命に練習してきました!
次第を見ると、
一番最後。。。
入園児の返事が終わり、
JUN平さんも上手にお返事ができました!
やったね!
そして様々な挨拶が続きます。
この辺りからYU作さんの様子がおかしい・・・。
モゾモゾ・・・
あくびをしたり、
鼻をほじくってみたり。
もしかして
緊張してるのか~??
親まで少々ドキドキしながら見守りました。
結局最後は
少しモゾモゾしながらも
全文暗記で読み上げ、
在園児代表を無事終えました!
えらい!
終わった後はこの表情。
兄弟そろってよく顔晴りました!!
食事をし、
家に帰ると
気が張って疲れたんだね!
入園おめでとう!JUN平さん!
2012年04月10日
今日は理容組合の総会が開催されました!
議事は通常通りに進行。
そして今回は役員改選のため、
長らく天童支部を引っ張ってきた伊藤会長が
ご勇退され、槙会長の新体制の発足となりました。
総会・懇親会終了後には、
伊藤会長の慰労会が開かれました。
会長の最終スピーチでは
自分が修行から帰ってきて
実家での仕事に就き、これから仕事をどうやって行こうかと
悩んだ時に、相談に乗ってくれたのが
当時組合の先輩だったそうです。
その先輩や、組合に恩返しをするために
今日まで役を受けてきて
今まで、奥さんの支えがあって初めて
組合のことができていたことへの感謝。
休みの日もときには仕事の時も
家を空けてさびしい思いをさせてしまったこと。
一番そばで一番の理解者になってくれた
奥さんと、これからは
少しゆっくりと二人で旅行でもして
今度は奥さんに恩返しをしたいと言っていました。
ご存知の方もいるかと思いますが、
伊藤会長=僕の父親
奥さん=僕の母親
でもあります。
自分はこの父親、母親を
親に持ったことを
本当に誇りに思います。
伊藤会長、長い間お疲れさまでした!
2012年04月07日
【子どもの日特別企画】
笑顔がみんなを元気にする
GoGo!!Smile kids!
ゴーゴー!!スマイルキッズ
【開催趣旨】
昨年の東日本大震災から一年。
多くの善意や思いやりが被災地へと向けられ、
東北は「復興」へ向かって歩き出しています。
自分自身もボランティアとして被災地へ入り、
どんなにつらくても、苦しくても、
一生懸命に生きている人々の姿と、その笑顔に元気をもらいました。
その時、笑顔は人を元気にするスゴイ力がある。
最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きることであり、
笑顔で生きることなのだと強く感じました。
今回、5月5日子どもの日を、
子どもたちの笑顔でいっぱいにして、
私たちの住むまちを元気に、東北を元気にしていきたいと思います。
【事業名】:GoGo!!Smile Kids(ゴーゴー!スマイルキッズ)
【日 時】:2012年4月28日(土)~5月5日(土)
【内 容】:笑顔は人に勇気と元気を与えてくれます。
自分の大切な人の笑顔の絵に描いて持ってきてくれたお友達には
素敵なプレゼントを用意します。
その笑顔の絵を持って写真を撮影し、被災地の方々に笑顔と元気を届けます。
また、被災地でガンバっている子どもたちへのメッセージを書いた
【笑顔の鯉のぼり】を作成し被災地のお友達の元へと届けます。
【応募要項】
・小学校6年生までの男の子と女の子
・自分・もしくは自分の大切な人(お父さん・お母さん・お友達等)の
【笑顔の絵】を描いて持ってきてくれるお友達
○当日の模様は、理髪館いとうのブログにて公開予定です!
○お友達が描いてくれた「笑顔の絵」も店内にて公開いたします。
○作成した笑顔の絵と笑顔の鯉のぼりは【子ども応援民間ボランティアPINK SAURUS】
が被災地の子どもたちへと届けます。(山形代表:伊藤)
○参加者全員にプレゼントを用意しています!
【趣旨に賛同していただける方のご協力と協賛店も同時に募集しております。】
【取材協力】山形新聞社・朝日新聞社・サンデータイムズ・さくらんぼTV(予定)
【問い合わせ先】理髪館いとう 023-651-2292 (担当伊藤)
【GoGo!!SmileKids協賛店舗】
仙台市:美容室「unClair アンクレール] 美容室「アリスワールド」
天童市:「理髪館いとう」
2012年04月04日
2012年04月01日
今日は月末ですのでR子さんにお給料と
T子さんに生活費、そしてお手紙を渡します。
今月はこんな話です。
言葉が人生を創る
2012・3・31
関西のとあるハンバーガーショップでのお話。
その日は結構混んでいて、三つのレジに列ができていました。
バイトの女の子が
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
とお客様に聞いています。
どこのハンバーガーショップでも見られる光景です。
何を食べようかなと考えながらその列の3番目に並んでいると、
何やら前の方が騒がしい事に気がつきました。
一番前の男性の声が怒鳴り声になったからでした。
どうも注文した商品の一つを入れ忘れたようでした。
男性は
「なにしとんねん!トロいんじゃ!お前!もうエエわ!」
と怒りをあらわにし、
商品が入った紙袋を奪い取るようにして店を出て行きました。
その後ろ姿に向かって、バイトの女の子は
「申し訳ありませんでした。済みませんでした。」
と何度も頭を下げていました。
一瞬にして店内の空気が刺々しくなりました。
2番目に並んでいたのは70歳くらいのおじいちゃんでした。
バイトの女の子は、今にも泣きそうな顔でしたが、
無理やり作った笑顔で
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」と、
何事もなかったように接客をしました。
おじいちゃんは静かな声で言いました。
「お嬢ちゃん、エラいなぁ。
世の中にはさっきの人みたいに
自分の思い通りにならんかったら
怒鳴り散らす人がいる。
あの人もなんか急いどったんやろう。
あんなことを言われて
あんたの心はズタズタのはずや。
にもかかわらず次に並んどるわしに
笑顔で接客してくれた。
わしにはあんたくらいの孫がおる。
あんたの笑顔を見て、
その孫を思い出した。
これから孫に連絡を取ろうと思う。
いや、ありがとう。あ、コーヒーを一杯。」
その言葉を聞いた途端、
堰を切ったようにバイトの女の子の目から涙があふれ出し、
ワンワン声をあげて泣き出しました。
しばらく涙が止まりませんでした。
そこへ隣のレジに並んでいた中年の女性が声を掛けました。
「あんた、本当にいい仕事してるわよ。」
刺々しかった雰囲気が一瞬で和らぎました。
言葉なんだなぁとおもいました。
何の関係のない間柄でも、
たった一言で、
一生忘れられない人になる。
言葉には、言語としてだけではない、
何かすごい力があるんだと思う。
そんな言葉を発する人になりたいものです。
2012年03月28日
去年の年頭、
第一回夢をありがとうを終え、
どうにかしてこの試みを多くの人に知ってもらいたい!
と考えていた僕の目に飛び込んできたのは
理容業界の広報誌の
「理容業界振興論文募集」の文字。
内容をよく見てみると、
○この理容業が振興、発展するような
論文を提出する。
○最優秀賞は、全国の理容組合加盟店
全件に配布される広報誌に
論文を全文掲載される。
○優秀賞・最優秀賞は
24年2月19日に沖縄にて行われる
理容組合全国大会にて表彰される
○その他賞金、賞品もろもろ
というような内容でした。
そこでホームページの組合員のページから過去の
受賞作品を読んでみると・・・
すごくきっちりとした論文が受賞作として
載っていて、
「確かにごもっとも!」
な論調ではあるけれど、
それを見た組合員が「よし!やってみよう!」
とは思えないんじゃないかと感じました。
自分だったら、
夢をありがとうを通して
お客様への目に見えない価値の提供
地域に住む大人としての理容師の立ち位置
そして
読んだ人が分かりやすく、
元気になり、
よし!自分も!と思ってもらって初めて
業界の振興につながるのではないかと思いました。
僕は大学も行っていないので
論文を書いた経験もないし、
論文ってなに?
というような状態だったのだけれど、
何事もやってみなけりゃ分からない!
と思って論文を書いてみることにしました。
おまけに最優秀賞の副賞が
沖縄旅行なので
家族を、スタッフを連れて
全国大会で表彰してもらうぞ!
そう思うだけでとてもワクワク
する自分がいました。
しかし、どうやって書いたらいいのか分からない
締め切りは6月末。
そこで、お客様で元国語の先生をしていた
S藤先生に事情をお話ししたところ、
よし!やろう!と二つ返事いただき、
「地域の子どもは地域みんなで育てる
その発信地に床屋さんはなれる!」
と校正のお手伝いを頂きました。
発表は秋口。
結果は奨励賞。
このことをがっくりと肩を落とし
話す僕に、
「夢がそんなに簡単に叶ったら
おもしろくないだろう?
あなたは世の中に出て行くには
まだまだ早すぎる。
一回二回やったぐらいで、
ちょっと半年考えたぐらいで
いきなりうまくいくわけがないだろう?
今はあせらず、
この試みを継続して
そこで感じたところや
課題展望をじっくりと自分の中に貯めて貯めて
溢れそうになった時にもう一度
ぶつかってみたらいいじゃないか。」
この言葉には本当に救われました。
そして、必ず、時間をかけてでも
やってみせると決めました。
その表彰式が
山形県理容会館にて行われ、
山形県本間理事長より
賞状を頂いてきました。
うれしい気持ち半分、
くやしい気分半分でした。
しかし、その帰り道、
最近少しだけ使い方を覚えた
フェイスブックに投稿してみると・・・
多くの方から
励ましの言葉、お褒めの言葉を頂きました。
その言葉に
そうだな。
いつまでも悔しがってばかりいないで
前を向いて進まなきゃいけないなって
改めて思うことができました。
中には
論文の内容を読みたい!
とのご希望もありましたので
ホームページにアップして、
一人でも多くの方に読んでいただけたらと思います。
まだまだ!
夢は続くよどこまでも!
2011年理容業界振興論文
↓↓
2012年03月27日
日曜の夜、
大人の書道教室に参加してきました!
講師はこの方、
堀之内哲也さん!
初対面なのですが、
石巻での泥かきでのニアミスや
共通の知人が多くいることから
初対面とは到底思えません!
さすが書道家、袴姿が似合います。
このしょどう教室の特徴は
受けても字は上手にはならない、
しかし、自分らしい字が書けるようになる!
型にはまらず
自分の心のおもむくままに書く。
とっても気持ちがいい時間でした。
そして完成した
僕の作品はコレ!
僕の一番大好きな言葉
「ありがとう」
その後なんと描き下ろしまで!
僕の今一番熱くなれる言葉
「夢」
大きな夢に小さな夢が集まってきている
本当に元気が出る書です!
教室終了後、
場所を市内居酒屋に移して
酒を酌み交わしながら
ゆっくりとお話しすることができました!
本当に初対面なの?
と自分で思ってしまうほど
屈託のない笑顔で
自分の大切にするもの、価値観を語る
てっちゃん(もう友達のつもり)に
共感の嵐でした。
ずっと会ってみたいと思っていた人に会えた。
最幸の一日でした。
PS:僕の描き下ろしは
お店の中に展示中です!
2012年03月24日
次男JUN平さんは
この春からたかだま幼稚園に入園します。
そのために
慣らしの一日入園。
がんばってよ!
JUN平さん!
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2012年03月22日
YU作さんの空手入門。
久しぶりに稽古風景を覗いてみました。
年中だったYU作さんも
T子さんから教わって自分の名前を書けるようになりました。
極神田畑道場では、
級の上の子が下の子を指導してくれるようで
上の子は「先輩」と呼ばれ、
小さい子を甲斐甲斐しく世話を焼いてくれます。
見学の親御さん同志で少しお話していると(もちろん外で。さむい!)
おやまぁなんと!
あの落ち着きのないYU作さんが
きちんと正座をし、先生の言うことをきいているではありませんか!
親バカですが親では教えられないことを教えていただいているようで
本当にありがたいと思います。
がんばれ!
YU作さん!