花を欲しがるその理由


2014年03月08日

ヨメさんと買い物から帰ってきた次男。

手にはバラの花が。

ヨメさん曰く

『お母さん!

この花キレイだから

この花買おうよ!』

と言いだしたので
買ってきたとのこと。

へーっ!

いつもは買い物行くと

食べ物やら何やらをねだるのに、

花を欲しがるなんて珍しい∑(゚Д゚)

この子そんなに花が好きだったんだ( ^ω^ )

花を愛でる心があるなんて
カッコイイじゃない?

なんてうれしくなって、

次男を呼んで、
よくよく話を聞いてみた。

すると…。

『お母さんにあげたかったんだ。』

と一言。

 
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なんでも、神棚に供える榊を買いに行った時、ヨメさんが

そのバラの花を手に取り、

『キレイだねー。』

ってにっこり笑ったらしい。

それを見た次男は、

この花をお母さんに

プレゼントしたい!

そうすれば

お母さんはニコニコ笑ってくれる

喜んでくれる‼︎

そう思ったんだって。

子どもって、

お母さんに笑ってほしい

喜んでほしいと

心から願っている

天使なんだなぁと

改めて思いました^_−☆

モチロン!

その話を聞いた

お母さんの目は

嬉しナミダで潤んでたよ o(^▽^)o

 

かみさまとのおやくそく


2014年03月07日

最近、子ども達と
声に出して
一緒に朗読しています。

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我が家の基本方針です( ^ω^ )

 

 

《かみさまとのおやくそく》

おおむかしに、
わたしたちのそせんが、
にっぽんというくにを
つくったとき、
こころのきれいな
ひとたちがすむ、
りっぱなくににしようと
おもいました。

そしてみんなが、
そのきもちをたいせつにして、

こころをひとつにして
がんばったから
いまのにっぽんがあるのです。

それはとても
ほこらしいことです。

みなさんは、おとうさん、
おかあさんをたいせつにして、

きょうだい、しまいは
たすけあいましょう。

おとうさん、おかあさんは
なかよくしましょう。

ともだちはたいせつにして、
いじわるをしたり、
うそをいってはいけません。

いばったりじまんしたりせずに、こまっているひとがいたらたすけてあげましょう。

べんきょうはなまけずに、
いろいろなことをおぼえたり、

かんがえたりして、
かしこくなりましょう。

ひとのことを
うらやましがったり、
ひがんだりせずに、

すすんでみんなのために
なることをしましょう。
ずるしたりせずに、きまりは
きちんとまもりましょう。

もし、たいへんなことが
おこったら、

ゆうきをだしてみんなのためにがんばりましょう。

このおやくそくは
ずっとむかしから、
みんながだいじにして
きました。

みんながおおきくなっても、
がいこくにいっても
かわらないほんとうに
だいじなことですから、

みなさんも、
このおやくそくをまもって
りっぱなひとに
なってください。

 

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PS:この文なんだかわかりますか?
ピンと来た方d(^_^o) 

理容師誕生日


2014年03月06日

今年も3月6日がやってきました。

僕の理容師人生も22年目に突入です(*^_^*)

何も分からず、何もできないのに

口だけはイッチョマエ。

そんな自分を厳しく、そして温かく指導してくれた

僕の師匠。

その想いを理解することも

素直に受け入れることもできなかった自分。

それでも

お店を経営する中で

少しずつ少しずつ

当時の師匠の意図するところや悩みを

「こういうことだったんだろうな」

と噛みしめています。

とびきり手のかかった弟子でしたが

とびきりの情熱を持って

育ててもらったご恩に感謝し

初心を忘れず

今度は世の中にそのご恩を返して

いきたいと思います。578550_421788391247339_18675634_n

夢の風景


2014年03月03日

洗濯機の空箱を

実家から貰って大事に抱えながら帰ってきた兄弟。

コレ何に使うの?

と考えてしまうのは大人の感覚。

でも

ただのダンボールだけど

子どもたちにとってはカナリ魅力的なものらしい。

中に入るだけで家になったり

 

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のそのそ動く戦車にもなる。

中に入って動きの止まった箱(長男)をここぞとばかりにケッ飛ばす次男。

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想定通りに返り討ちにあう。

 

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笑い声と泣き声が入り混じり

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仔犬みたいに跳びはね、じゃれ合う子どもたち。

それを呆れながらも優しく見守るお母さん。

その姿を見ながら
仕事をする僕。

毎日の見慣れたこの風景は

小さい頃描いた僕の夢、
理想の家庭のカタチそのもの。

だから…

もうちょっと…

もうちょっとこのままおっきくならないでいて欲しいな。

なんて思う事がちょくちょくある。

きっと今しあわせなんだろうな。自分。

仕返しは続く。

何故か【青いヒゲ】

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ウケるψ(`∇´)ψ

 

「伸びる人と伸びない人の差」


2014年03月01日

今日は月末ですので

R子さんにお給料

T子さんに生活費

そして

お手紙を渡します。

 

今月はこんな話です。

 

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「伸びる人と伸びない人の差」

              2014・2・28
山田満知子(浅田真央選手を育てたフィギュアスケートコーチ)

 

はっきりいって、頭が悪いのはダメですね。学校の勉強じゃないですよ。

1を言って10を知るじゃないけど、コーチがいま何を考えているかとか、


きょうは何を練習したらいいかとか、
こちらが何も言わなくても察することができる。
そういう勘がいい子が伸びますね。

私の場合、チャンピオンにするとか、
メダリストにするとか、実はそれほど興味がないんです。

うちに習いに来て、3しか能力がない子を
5とか7とかにすることはできても、


もともと10の才能を持っている天才にはかなわない。

五輪に出てくる選手なんてみんな天才ですよ。
その天才たちがさらに天才的に努力をして、
やっとメダルに手が届くかどうか。そういう厳しい世界です。

世界の頂点に立てるのは天才の中の超天才だけ。
たまたま(伊藤)みどりや(浅田)真央はなれましたけど、なれない人がほとんどなんですよ。

 

そりゃ私も2番より1番のほうがいいですよ。
でも、たとえ5番でも、みんなから

「あの子、いい子だったね」
「あの人の演技って素敵だったね」
と言われるスケーターがいいなと私は思います。
だってジャネット・リンだって3位ですよ。
誰も1位の人なんて覚えちゃいない(笑)。

彼女のスケートのいろいろなシーンに人間性が出て、
それがいつまでも私たちの心に残っているんです。

 

だから私はジャンプができないとか、
スピンが下手とか、そういうことではまず怒らない。

礼儀とか躾のほうが多いかな。
反抗期の時、生意気だったり、
先生にプンみたいな態度でいる子には
「ちょっと待ったぁ!」と。

「私はあなたより年上で、


しかも先生でしょう。
いまの受け答えはないでしょう」

とはっきり言います。
要するに生き方の注意のほうが多いですね。

みどりはハートの強さと優しさが混ざった
演技をするスケーターでしたし、
真央は素直で自然体の愛らしい演技をする子。

それってそのまま彼女たちの性格ですよ。
人間性が全部スケートに出ているんですね。

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祝!100歳!


2014年03月01日

【祝!100歳!】

今日は僕のばあちゃんの100歳の誕生日!

とっても勝気で元気なばあちゃんで、

僕とばあちゃんは60歳違いの同じ寅年生まれ。

当時、もうすでに父親にお店を譲り、

両親が忙しく働いている時に、

小さかった僕の面倒を見てくれたのがばあちゃんだ。

「あなたは大器晩成だからきっと大物になる」

とか

「この手の爪のカタチは器用な手だ。

さすが大工だったじいちゃんの孫だ」

とほめそやして育ててくれた。

若い頃、じいちゃんを戦争で亡くし、

女手一つで父をはじめとする三人の子どもを育てるために

床屋さんになり、お店を出して

大変な苦労をしたそうだ。

そこで培ったであろう

負けん気は相当なもので、
近所でも有名なばあちゃんだ。

60歳から始めた道楽の日本舞踊も、

芸歴は30年を超え、

生徒さんを持ち、教えるようもなった。

町内会の盆踊りのアトラクションとして

ばあちゃんが子どもたちに教えた

「白虎隊」の踊りは

ばあちゃんが指導の現場から離れた

今も毎年受け継がれ、小学生が毎年踊っている

夏の風物詩になっている。

そんなばあちゃんの

人生ってどんなだったんだろう?

僕はあまりにも知らな過ぎた。

ばあちゃんの人生や

旦那さん(久吉じいちゃん)について。

僕の勘違い・・・

ばあちゃんはじいちゃんが太平洋戦争でなくなって

子どもを養うために床屋を始めたと思っていたが、

実は元々床屋さんであったということ。

じゃあどうやって大工のじいちゃんと知り合って

結婚したの?

聞いてみるとホントに意外な知りもしない事実が。

久吉じいちゃんとひろばあちゃんが結婚したのは

31歳と27歳の時。

その当時、31歳まで独身というのは珍しかったそうで、

なんでも、じいちゃんのお母さん、

「マサばあちゃん」

の影響が大きかったようです。

そのマサばあちゃんは、近所でも有名な

「オニ婆様」だったそうで、

じいちゃんも30回ほどお見合したけど、

もう少しのところで、すべてぶち壊してしまっていたそうです。

しかし、そのマサばあちゃんもとても信心深い人で、

ある時、神降ろし(今でいう占い師や、霊能力者と言われるような方)から

「北の方角に寅年生まれの丸顔の女がいるので

その人をお嫁に貰うと幸せになれる」

とのアドバイスを受けたそうな。

それに該当したのがひろばあちゃんだったようで

なんどもなんども嫁にきてくれと

じいちゃん、マサばあちゃん、そして神降ろしの方と三人で

お願いに来たのだそうです。

しかしばあちゃんは、そんな訳のわからない理由で

お嫁に行きたくなくって、かたくなに拒否していたが、

親から

「あんなに熱心に来るくらいだから

きっと大切にしてくれるはずだ。

親は子供に世からと思うことしか言わないのだから

言うこと聞いて嫁に行け」

と説得され、

晴れて・・・というか

いやいやながらも嫁に来たのだそうです。

すると、

世間では悪名高きマサ婆様もとても大事にしてくれて

子どもも3人授かり、暮らしていたのだそうです。

じいちゃんは大工さんだったようだけど、

仕事がなかったのでよく出稼ぎに出かけていたらしい。

ばあちゃんもばあちゃんで

お店を居抜きで借りて繁盛させたりと

とてもがんばっていたみたい。

だから、ふたりともとっても仲の良い夫婦だったようでした。

しかし、

結婚して7年、

やはり時代は終戦間際。

じいちゃんにも例外なく赤紙が来ました。

その時、ばあちゃんに言ったそうです。

「必ず生きて帰る。

体は離れているけれど、魂はいつも一緒にいるからな。

必ず帰ってくるからな。」

そう言い残して

フィリピンへと旅立っていったのです。

そして翌年の1月9日未明、

ばあちゃんは夢を見たのだそうです。

茶の間にじいちゃんがのそりと入ってきて、

「あんた、何したんだ?」

との問いにも答えず、

とても穏やかな表情でにっこり微笑み、

少しすると両手を上げ、

叫びながら落ちていく(ような格好・音は聞こえない)

そして

ふっと消えてしまったという

あまりにも夢と言うにはリアルすぎる夢を見たのだそうです。

その夢から覚めたばあちゃんは

意識とは裏腹に

目からは涙がポロポロとこぼれ、

次の日の夕方まで涙が止まらなかったそうです。

その時ばあちゃんは確信しました。

「あぁ。あんた、最後の別れを言いに来てくれたんだな。」と。

それから遅れること4カ月。

4月の広報にて

戦没者のお知らせにじいちゃんの名前があったが、

ばあちゃんは、あの時だったんだなと分かっていたそうです。

広報には、

「フィリピンの島で相手兵と

壮絶なる死闘の末力尽きる」

というような記載があったのだが、

後日、

同じ戦地から生き延びた人がいて

ばあちゃんは話を聞きに行ったのだそうです。

すると・・・

「戦って亡くなった」

なんて大ウソで、

戦力を失った日本兵は、

飛び回る戦闘機に見つからないように

集団で防空壕潜み、

食料も飲み物もない中、

じっと耐えるしかなかったとのこと。

そして、

空腹と渇きで気がふれたようになった兵が

ひとり・・・

ふたりと防空壕から表に出て

まるでアリの巣からアリが這い出てくるように

出ては力尽き

出ては力尽きと

亡くなっていったそうです。

絶句。。。。

知らなかった・・・。

じいちゃんが戦争で亡くなったのは知っていたけど、

大方船に乗っているところの沈没とかかと勝手に思い込んでいた。。。。

じいちゃんが戦地へ発つ前に、

こんな手紙を出したのだそうです。

「忙しいと思うが、無理ならしょうがない、

○月○日1時

一日だけ舞鶴港に寄るから

来れるようならひと目だけでも会いたい。」


出兵前に一日だけ

家族との面会が許された時。

じいちゃんはひとりっきりだった・・・。

その年台風か嵐があり、

速達・電報が大いに遅れ、

この手紙がばあちゃんの手元に渡り、

読んだ時、

もうすでに当日だったのだそうです。

周りの兵隊さんたちは

家族の持ち寄るおはぎやお料理を食べ、

最後になるかもしれない別れの時間を

過ごしている時、

じいちゃんは

ばあちゃんが今、手紙を手にしているとは知らずに、

来るかな・・・

やっぱりこないよな・・・

なんて言いながら出兵していった・・・

そのじいちゃんの気持ちを思って

ばあちゃんは涙を流していた。

連れ添ったのはたった7年間の夫婦。

それよりはるかに長い

60年を超す月日が流れても、

ばあちゃんの心の中には

今もまだ鮮明じいちゃんは生き続けています。

夫婦の強い絆がそこにありました。

じいちゃん、

僕も結婚して9年になったし、

3人の子どもを持つ親になったけど、

母親、奥さん、子どもを残して

戦地に行き、苦しみの中亡くなっていった。

さぞかしつらかったよね。

さぞかし無念だったよね。

そんな思い

ちっとも知らずに

ぬくぬくと文句言いながら育った僕。

本当にごめんね。

じいちゃんがホントに望んだ

「家族一緒に暮らすこと」

これは今、僕は普通にしている。

しかし、

これが本当に幸せなことだなんて

ちっとも気づいていなかった。

これからは

じいちゃんの代わりに、

ばあちゃんを大事にし、

家族との時間を大事にし、

38歳で亡くなったじいちゃんの分まで

一生懸命、

この人生を生き切りたいと思います!

いつも見守っていてくれてありがとう。

初めて今、

じいちゃんの本当の孫になれたような気がするよ。

じいちゃんのこと、

子どもに、孫に、

必ず語り継ぐからね。

久吉じいちゃんありがとう。

そして今入院中のばあちゃん!

いつまでも長生きしてね。

大好きなひ孫たち、
のびのびと
すくすく成長してるよ!

 

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ぼく、がんばってるんだよ!


2014年02月27日

わが家の次男JUN平さんの通う幼稚園から

「成長振り返り表」

なるものをもらってきました。

 

それは(通知表みたいなもの)で、

園での生活の中で、

ここががんばってる!とか

こんな一面があるといった部分を教えてくれます。

 

僕がこの振り返り表で特に気に入っているのは、

他の園児との比較は一切なく(ヨコの比較)

以前の本人との比較(タテの比較)で

伸びた部分を褒めてくれるところです。

 

5歳になったから、とか

周りのみんなと比べて

これくらいできて当たり前!

というような評価を一切しない幼稚園の姿勢が

子どもを預ける親としては大変ありがたく、

感謝しているところです。

 

その振り返り表には

担任の先生からのコメントを書く欄があり、

「本当によく子どものことを見ていてくれるなぁ!」

と、感心するばかりです。

 

その先生からのコメントを受けて、

父兄からの一言を書いてさらに園に提出する訳なんですが、

そこは毎回ヨメさんにお願いしています。

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それを読んでの疑問が一つ。

「コレ、次男にキチンと読んであげたの?」

とヨメさんに聞くと、

「ううん?まだ。」とのこと。

 

こりゃいかんと思い、

お母さんがこう思っているということを

僕なりの脚色を加えて改めて伝えてあげました。

 

原文

【自宅では、雪遊び、縄跳び、お絵かき、

仮面ライダーごっこをして遊んでいます】

 

僕:「おうちで雪遊びしたり、縄跳びしたり、

お絵かきや仮面ライダーごっこして

楽しそうに遊んでるあなたの姿を見るのが

お母さん大好きなんだって!」

J「うん。」(こくりとうなずく)

 

原文

【縄跳びは、昨年まで跳べなかったのに、


たくさん練習をして跳べるようになったので


すごいと思います。】

 

僕:「縄跳び、去年まで飛べなかったけど、

   ガンバっていっぱい練習したら跳べるようになったのが、

   お母さんスゴイ!って思ってるんだって!

   がんばってやったもんね!」

J「うん!」(表情がぱっとあかるくなる)

 

原文

【家でのお手伝いでは、お風呂そうじを

毎日がんばってくれて助かっています】

 

僕「毎日がんばってお風呂そうじしてくれてるから、

  お母さん助かってるって!

  毎日きれいなお風呂に入れるのは

  JUNちゃんのおかげだって!」

J「うん・・・。」

そう言うと、うつむいてそそくさとその場を立ち去る次男JUN平さん。

追いかけて、どうしたのかとたずねると、

大きな目から、

大粒の涙がひとつぶポロリとこぼれてた・・・。

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僕ら大人は

「できるようになったのか~。よくがんばったね!」

と軽く、済ましてしまいがちですが、

本人にとっては、

お父さんお母さんに褒めてもらいたい一心で、

「見て見て!」

って言いながら縄跳びを何回も繰り返しチャレンジし、

最初は泡だらけでちっともきれいにならなかった

お風呂そうじも

今では手を掛けることなく全部任されるようになったこと。

それらは全部、本人にとっては

がんばってがんばって、

一個づつクリアしできるようになったこと。

次男という立場は、

自分より何でもできるお兄ちゃんと

自分よりできなくても褒められる弟に挟まれ、

褒めて欲しい

認めて欲しい

自分のことを見て欲しい!

そんな気持ちを凄く持っているのだと

改めて思いました。

【僕もがんばってるんだよ!】

子どものそんな気持ち

もっともっと汲んであげられる

ようにならないとな~と反省です。

 

「そんな一生懸命に

がんばってるところを見るのが

お父さんお母さんは大好きだよ。

今度は年長さんだから、

一生懸命に頑張る姿を

弟や、小さい組さん、真ん中組さんのお手本になってね!」

 

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お父さんと指きりをして約束。

 

子どもの心、

分かってあげられる

大人になっていきたいと思います。

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【次につなぐための宝物】


2014年02月25日

1653875_594741733952003_1429808574_n郡山支部講習

【お金をかけずにすぐできる!笑顔の集まる店づくり】

今回に限らず、

僕がお話しさせてもらったことが

受講した方の気持ちに

どの部分が

どんな風に届いているのだろうか???

と、毎回悶々するのですが、

参加者のみなさんにご協力いただき、感想を求めたところ、

こんな結果がまとまりました。

 

 

【何か学んだり、新たに気づいたことはありましたか?】

・パソコンよりもやっぱり手書きがよろこばれる
・手書きはすばらしい
・全てパソコンでやるのではなく、手書きで伝えること
・人に好かれる為にすること
・人に好かれる5つの法則
・自分が相手を思う気持ちは、小さくても積み重なると大きくなるということが
勉強になります。
・お客様にいかに喜んでもらえるかという取り組みが素晴らしかったです。
・言葉に表すことによって感動が生まれ、人の心を動かすことの大切さ
・イベントの開催
・いろいろな宣伝方法があるんだなと思いました。
・TTP(守破離)について
・「やると勝ち負けやらないとずっと負け」色々やろうと思って
やっていないことが多いと改めて考えてしまいました。
・継続することの大切さ
・続けることの大切さ
・お客様への「思い」を大切に暮しているつもりですが疲れていたり、
体調が悪いと、その気持ちが揺らぎます。
感謝の心、笑顔、続けることは、まず自分が満たされることだと思います。
・お客様との関係の欠落点に気づきました。
・人とのつながり、感謝することの大切さ
・今の自分が生かされている事

 

【心を揺り動かされたり、心に響いたり、感動したことはありましたか?】

・毎回手書きでハガキを送っている事
・誕生日や結婚した方にハガキを書いていること
・普通嫌がるような手間暇かけて自らやるということを尊敬します。
・他人への想いの強さ
・お客様と一対一でぶつかるということが感動です。
・お客様にハガキやうちわなどを送るのは考えたことがなかったので
すごく考えさせられました。
・自己重要感が響きました。
・気持ち、思いやり、お客様への感謝の気持ちを徹底的に大切にしているところに
感動しました。
・自分からいろんなことに行動
・お客様とのつながりを大切にする
・祖先、諸先輩の生き様があって、そして今自分が生きている事を忘れない。
・自分を高めるとそれに見合った人に出会うこと。努力していないなぁ自分・・・。
・祖父の話。私も祖父に対する思いあり、祖父に感謝することが
「理容師になる」きっかけになった。涙が込み上げてきた。
・世界一にしたい人がいる

【明日からお営業で使えることはありましたか?】

・ハガキの作成方法
・ハガキを出す
・ハガキ等のこと
・やっぱし手書きだな!!
・TTPに力を入れたいです。
・是非名刺を作ってみたいと思います。
・名刺を作る
・アフターフォロー
・今年で70歳ですが残された時を大切に笑顔で過ごしたいです。
・一人ひとりのお客様への感謝を忘れずに営業していきたいと思います。
・いつも笑顔でいること
・感謝の気持ちの入れ替え

 

 

 

と、意外とこんなところが響いているのかとか、

案外ここは印象に残らないのかとか、

様々な学びとヒントをいただきました。

反響の大きかった部分はさらに深ぼりし、

印象に残らなかった部分は縮めていく。

そして

反省と自戒の意味を込めて

昨日の音源を自分で聞き、

次回からの講習・講演に活かして行きたいと思います。

 

郡山講習会


2014年02月25日

今日は
福島の郡山支部講習に
講師として
お招きいただきました!

僕は山形県理容講師会の会員なのですが、

去年の10月に

東北鋏魂祭という復興支援イベントで

山形クラスルーム担当ということで

岩手で講習会をさせていただきました。

 

その時の僕の講習を聞いてくれた方がいらっしゃって、

郡山でもこの話を聞いて欲しい!

ということで、県を超えてお招きいただいたという経緯があります。

 

朝一番の新幹線に飛び乗り、

8時頃の到着。

そして、東北講師会のW邉幹事長より直々にお迎えに来て頂き、

コーヒーを飲みながら

震災前と後との郡山のまちの現状、

全国的に売り上げ減に悩む理容業の現状

後継者問題や組織の在り方といった組合の現状などなど

様々なお話しを伺うことができました。

こういった

 

事前の聞き取りや、情報が

講習をする身にとっては一番のネタであり、

組み立てる上での一番重要なポイントになって来ると感じます。

大変勉強になりました!

 

さて、会場は郡山理容学校の教室。

県の理事長さんにごあいさつと

お話しを伺う機会を頂きました。

震災においての人口流出

組合員以外の安売り店の台頭

後継者不足による理容学校の存続危機

山形でも同じ悩みを持つ部分と

郡山特有の問題点、

様々な思いが頭を巡りました。

この現状をどのような切り口で打破していくのか?

本当に真剣に考えていかなければならないなと

痛感しました。

 

郡山支部のみなさんは

得てして若い!

山形県内各地での講習会では

自分の母親くらいの年代のお母さん方が

大勢を占めるのですが、

僕よりチョット上か同年代の方が多いのが

本当にうれしいことです。

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35名の参加です。

 

 

震災後はじめての福島。

震災後、がんばってる皆さんを前にもっとがんばれ!

というのは忍びないと感じる胸の内を伝えると

「私たちは被災者ではない。

キチンと今までの自分の仕事を見つめ直すきっかけとなる

刺激が欲しいので、少々厳しいことも

遠慮しないで言って欲しい!」

そう事前に言ってもらって、

今までの講習会では

遠慮して言わなかった部分も

お伝えさせて頂きました。

 

自分の話が微力ながらでも

理容業の発展と、郡山支部のお役に立てれば嬉しいです(^_−)−☆

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終了後は役員のみなさんと一緒になって

食事をごちそうになりました。

様々な感想や意見をいただけて

本当にこちらが勉強になりました!

ありがとうございます。

 

ご丁寧に

駅まで見送られ、お土産までいただきました。

SEKIさん!ありがとうございます!

ここで帰ってもよかったのですが、

せっかくなので新幹線を一本遅らせて

郡山のランドマーク「ビックアイ」に登ります。

本当の目当ては

23階にあるプラネタリウムと宇宙館。

ですが月曜日が閉館日ということで

残念。

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しかし、

郡山で一番眺めのいいこの場所から、

澄みわたった空に映える安達太良山を望みながら

ソフトクリームを食べてます。

 

安達太良山、

本当に今日は綺麗でした( ^ω^ )

帰りの駅のホームに

はやてとこまちを発見!

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トッキュージャーの流行りはじめてきたわが家の子ども達にと

写真を撮ってヨメさんに送信。

そして間もなく

すぐさまリターン。

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『リアルにびっくりしたー!

はやてとこまちの連結スゲー!

今度つばさに乗せてo(≧▽≦)o 』

 

 

と大興奮の様子。

おー。

リアクションみたかった。。。

連れて来たかったけど
学校あるしね。

休みなのに
遊んでやれなくてごめんね。

 

とうちゃんは福島を元気にするために

がんばってきたぞ~!!

ぼく、仮面ライダーになる!


2014年02月20日

 

なんと!

【絵本作家のぶみ】さんから

ハガキがキタ~!!!!

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わが家の子どもたちは

のぶみさんの書く絵本が大好き!

モチロン僕も大ファンです。

特に、

【僕、仮面ライダーになる】
【あたまがふくしまちゃん】
【おへそのさき】

この三冊は

何度せがまれて読んだか分からないくらいです。

中でも、

「ぼく、仮面ライダーになる」は

主人公のかんたろうくんや悪者のゴンちゃんを

二人の名前に変えて読んであげると

間違いなく盛り上がります。

その絵本の中にはたくさんの仕掛けがしてあり、

よーく観てみると様々なキャラやメッセージが込められています。

その中に、

「おてがみかいてね!へんじかくよ!」

と、書いてあったので、

二人ともめいめいにハガキを書き、

僕も大ファンなので

小冊子とメッセージを書いて封筒で送りました。

YU作さんは、

「まだこないかなぁ?」

なんてときどき思い出しながら

楽しみに待っていました。

 

そしたら、

本人から直筆のお返事を頂きました(^_-)-☆

『ホントに来た!!』

ってびっくりして大喜び!

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しかも、「僕仮面ライダーになる!」の主人公の

かんたろうくんが描いてある!

 

うれしいねぇ~。

のぶみさん!

僕も子ども達にたくさんのしあわせを

プレゼントできるように顔晴りますよ!!

ありがとうございます!!

 

 

 

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