山寺階段トレ
2020年03月15日
2020年03月15日
2020年03月14日
2020年03月11日
2020年03月10日
2020年03月09日
伊藤家の家庭学習in平泉!
中尊寺金色堂、
柳之御所で
奥州藤原三代
清衡基衡秀衡の栄華を
高館義経堂で
源義経の境遇と生涯を
毛越寺、無量光院、観自在王院で
奥州の仏教世界を
達谷窟毘沙門堂にて
征夷大将軍坂上田村麻呂の
足跡を
存分に感じてきました。
昨年計画したけど
タイムオーバーで
行けてなかった分なので
やっと残した宿題を
終わした気分でスッキリ。
こんな時期に
不謹慎な!
っておっしゃる方も
いるかとは思いますが、
昨年子どもたちが
野球始めてからは
家族みんなで
出かける機会は
全くナシ!
家長として
家族一緒の時間と思い出を
大切にしたい!
学校やスポ少部活が
ない今だからできること
との決断でした。
家の中にこもってばっかりだったから
めちゃくちゃ楽しそう!
世界遺産とはいえ
どこもガラガラ
ほぼ貸し切り状態で
満喫でした。
一日中歩いて
15キロ21000歩
よく歩きました。
2020年03月06日
18歳で上京した。
胸の中は夢と希望そして
やっと夢への一歩を踏み出す
ワクワク感、高揚感
しかし、その心中には
大好きな家族や友達と別れたくない
住み慣れた実家から地元の専門学校に通い
これまでの生活の延長として、
もっと楽しく、楽な道を選んでも
よかったのではないか
東京に旅立つ前なのにも関わらず
もうすでに自分の決断を少し後悔し
正しかったのか、
早まったのか、
間違ったのかと
大いに揺れる気持ちが
正直自分の中にあった。
案の定
仕事は厳しく
というより学生気分が抜けきらず
生意気な口はきいてもどこか親が
助けてくれるだろうと言う甘えと
自分本位のわがままさががあって
「この仕事、自分には合わない・・・」
そう思うのには時間がかからず
すぐに仕事が嫌になった。
「辞めたい・・・。」
この言葉が喉の先まで
上がってきていたけれど
すんでのところでかろうじて
飲み込むことができた。
なんで嫌になったり
辞めたいと思ったりしながらも
この仕事を続けることができているのかと
自分でも不思議に思うことがあるのだけれど
心当たりが一つだけある。
それは
「理容師になる」
と自分で言い出したからだ。
親から言われたわけでもなく
誰から頼まれたわけでもなく
自分の意思で
決めて、
口に出し、
東京に飛び出して
やっぱりすぐに嫌になったので帰りたい
とは、悔しくてとてもじゃないが
言えなかったからだ。
【志を得ざれば再び此の地を踏まず】
そんな覚悟で
山形を出て行ったはずだ。
しかし現実は
根性もなければ
堪え性もない。
でも、自分の言い出したことを
絶対に守るという意地さえも
貫き通せなかったら
自分というものがなんなのか
この先一生わからなくなってしまう
とそっちのほうがヤバいんじゃないかと
そう感じたからだ。
あれから27年。
理容師という仕事を通し
自分が技術的に、精神的に、
そして人間的に成長することで
目の前の人が喜んでくれたり
こんな自分でも
誰かの役に立つことができるという
体験を積み重ね
その中で
楽しさや、やりがい、使命、
そして喜びを
少しづつ見つけることができたことは
本当に幸せなことで
先輩後輩そして師匠の
指導の賜物で
自分の力なんてものは
全く関与しないのではないかと
思うことがよくある。
感謝しかない。
愚痴や泣き言を言いたくなる時には
「なりたいって言い出したの自分だしな。
誰かからお願いされたわけじゃないしな。
自分でやりたいっていいだしたことだしな。
文句言うなら、辞めれば?って
言われちゃうよな。」
そう思って
僕は今まで、
理容師として生きてきた。
床屋の子だからと
親から無理に勧められたり
仕方なくやらされたという
モチベーションだったとしたら
きっと長くは続かず
早々に辞めてしまい
今頃は違った人生を
歩んでいたのだと思う。
それがいいのか悪いのか
正しいのか
それはわからないけれど
自分の人生を
自分で選んで
進んできたという
自負と自信と
納得感が自分の中には
絶対的にある。
数ある職業の中から
自分の意思で選んで
今この職業に就いている
この点においては、
一点の曇りも悔いもない。
我が子たちにも
父ちゃんはやりたいことを
自分の意思で選んでやっている
という姿を
言葉を嘘偽りなく
自分の言葉で伝えることができる
父ちゃんが
意地張って良かったなって
思う瞬間だ。
だからこそ、
子供たちには
「やりたいことがあったら
勇気を出して口に出して言ってごらん」
と、自分の口から
語らせてあげたい。
どんなに小さくても、
生意気で反抗期でも
自分が言い出したことだったら
自分との約束は
守ろうとするものなのだと
自分の体験から思うから。
つらくても、悩んでも
嫌になったり辞めたくなる時は
必ず誰にでも
やってくるのだと思うけれど
「誰から言われたわけでも
命令されたわけでもなく
自分自身で選んだ道」
そいうものが人生の
後ろ支えになると
僕は感じ、思っている。
3月6日
今日は僕の口から出た
「理容師になる!」
が実現し始めた
理容師人生スタートの記念日。
全ては
自分で選んで
歩いてきた道ですから。
2020年03月03日
2020年03月01日
2020年02月28日
2020年02月26日
ギャン泣きだろうなー。
今日はせめて
イスに座るところまでは
行きたいなー。
焦らずにちょっとずつ
ステップ踏んで…
小さな心の中の
不安や不信を
取り払うように
丁寧に説明しながら
慎重に慎重に
それぐらいで望んだ
生まれてはじめてのカット。
お母さんの事前の
言い聞かせが効いたのか
子どもイスに1人で座り
全く泣かずに
はじめてのカット大成功!
母親の胎内で
生えてきた髪の毛は
【胎毛】とよばれ
一生で一度きりのもの。
その胎毛で
子どもの健やかな成長を願って
【胎毛筆】も合わせて
ご注文いただきました。
人生のはじめてに
携わらせてもらえるというのは
なんとも嬉しいものです。
嬉しくって
大好きだという
仮面ライダーオーズを描いてみた。
喜んでくれるといいな!