夢をありがとう②


2012年01月01日

つづきましては

今年の震災の影響で福島から避難し、

天童在住のたつゆきくん。

一家そろってご来店にT子さんとJUN平さんもお出迎え。

夢はパン屋さん!

なんで?ってきいたところ、

「(苗字が)やまざきだから。」

ノリで言ってるのかなとおもいましたが、

本人幼稚園のころからパン屋を目指しており、

今回の絵にもいろんなオリジナルパンが事細かに書いてありました!

口から夢を毎日十回。

プラスの言葉を毎日十回。

夢の叶えかたを伝えました。

beat online casinos wp-image-566″ />このたつゆきくん、小学校の夏やすみの作文で

県の最優秀賞を受賞したそうで、

内容は地震が来てからの自分の環境の変化と

感じたことだったそうです。

小さな子どもさんでも心を痛めていたのでしょう。

今回ぜひとも参加してもらって

夢とありがとうで元気になってもらいたいと思い

参加してもらいました。

同年代の子を持つ親として、

共に子どもの夢を育てて行きたいと思います!

カメラに囲まれても

しっかりしゃべれたね!えらい!

さてお次は

二回目の登場こうせいくん。

夢は去年に引き続きサッカー選手。

モンテの選手から日本代表へと

一年間で夢が大きくそだちました!

僕の夢は後世くんの夢を応援することに決定!

きみならきっとなれる!

つづく。

夢をありがとう


2011年12月27日

本日24日は第二回夢をありがとうの開催日です!

みんなへのプレゼントもこの通り!


まずは今年のトップバッターしんたろうくん、そうたろうくん兄弟。

去年に引き続きの参加。

「プロ野球選手になりたい」

という夢が、今年は

「奪三振王になりたい」

とより具体的に!

いいね!夢は描ききるほど現実になるんだよ!

お次はしもんくん。

夢は算数の先生

算数が得意で、担任の先生が

かっこいいんだって!

やっぱり身近なかっこいい大人が

子どもの夢を創るんですね!

サッカー選手、学校の先生、

いろんな夢が広がってるね!

お父さんお母さんいつもありがとう!

しもんくんの夢、きっと叶うよ!

そしてみずきくん。

山形からの参加です。

夢は「サッカー日本代表!」

対戦相手はドイツ。

右はじでヘデイングを決めているのがみずきくんです。

ワールドカップに出ることになったら

地球の裏側までも応援しに行くからね!

TVの取材もやってきて

少し緊張したかな?

夕方TVにも出演して本人も大喜び!

真剣におとうさんへの感謝の言葉を書きます。

「いままでありがとう」

みんなでパチリ。

実はお父さんと僕は中学の同級生!

うちの子も大きくなったらこんな感じなのかな?なんて思いながら

いつもみずきくんを見ています。

夢は叶うよ!

つづく。

松島2


2011年12月22日

今回お世話になったホテルは

花ごころの湯 新冨亭さん

窓の外には松島湾が一望できます。

子ども用の浴衣も用意してもらい、

いざ、お風呂へ!

今回は今年一年、家を空けることも多く、

留守を守ってくれたT子さんへのねぎらい旅行でもありますので

二人の子供は、まとめて僕と入浴、

T子さん、たまには一人でのんびり入っておいで!

広いお風呂、

ヒノキの木の五右衛門風呂にYU作さんとJUN平さんは

大はしゃぎ!

男三人で大きなお風呂に入ったのって

初めてカモ?

たのしかった!

さっそく僕は湯上りのビールを飲み、

夕食へ。

料理がいい!との口コミどおり、

食べきれないほどの料理に大満足!

YU作さんはお子様ランチが、

JUN平さんは海鮮丼がお気に入りだったようです。

ふたりとも大はしゃぎの結果、

8時前に電池切れにて就寝。

久しぶりにゆっくりと夫婦二人でお酒を飲みました。

それでも10時には寝てしまいました。

翌朝、朝風呂に入ろうと起きてみると、

太平洋の日の出が!

今日も天気がよさそうです。

お日様ありがとうございます!

朝食を済ませ、ちょっと早めにチェックアウト。

宿の近くの展望台に上って松島の景色を楽しみます。

その展望台の横に生えていたもみじの木。

その実を見つけたYU作さん。

下に落とすとヘリコプターのように回転しながら落ちて行くのが

とっても面白い!

家族みんなでヘリコプター落下大会を開催しました。

睡眠十分のJUN平さん。

その後は

お土産を買いによった

お魚市場のペンギンを二人がかりでボコボコにし、

アイス屋さんで地元のおねえさんと交流を深め、

一路天童に帰ってきました。

町中いたるところに津波の傷跡があり、

入る店舗入る店舗に「ここまで津波が来ました」

と写真の展示。

よくぞここまで!と

見事復興への道を歩み始めていた松島のみなさんの姿に

感動しました。

T子さん、YU作さん、JUN平さん、

僕の大切な家族。

今年もありがとう!

また来たいな。

松島。

PS:二日間お兄ちゃんと一緒に過ごしたJUN平さんは、

感化されたのか、とても活発でキカンボウになってしまいました。。。

いざ松島へ!


2011年12月22日

今年最後の連休を使って

松島に来ました!

山形は雪でしたが、峠を越えると

ポカポカお日様が照っていい天気!

まずは子どもたちのリクエスト

マリンピア松島に行くことに。

途中で寄り道して炉端焼きで軽い昼食。

お昼前だというのに、後ろのおじさんは豪快にジョッキを空け、

焼きカキとホタテ、サザエをかっ込んでおりました。

JUN平さんとYU作さんは

どこでも食べられるホットドックを。

僕とT子さんはサザエ、ツブ、ホタテ、カキと

海の幸を満喫。

ホットドックでたりないYU作さんは

イカ焼きを。これ食って少しお腹落ちつけてくれ~。

 

やっとお昼過ぎに入場。

入り口正面のペンギン水槽に

二人は釘付け!

 

記念写真も!

風が寒いけど子どもはへっちゃら!

そしてあったかい館内へ。

どどんと登場ピラルク。

カニ

そしてオオサンショウウオ。

図鑑でしか見たことのない海辺の生き物に興味しんしんの二人でした。

 

そしてアシカショーを見て

YU作さんは脱走して一人、

二階から観賞。

大満足で水族館を後にし、

 

松島と言えば瑞巌寺。

ここは僕の強い希望により拝観。

ただいま本堂を改修工事中のため、

普段は非公開である愛姫の墓堂を

拝観してきました!

残念ながら撮影禁止でした。

しかし、当時の権力を思わせる

素晴らしい造りの墓堂に

改めて来てよかったな~と感じました。

 

そして松島のまちをブラブラ。

かまぼこ焼き体験。

いろりで焼くかまぼこは

外はカリカリ、中はもっちりで最高!

 

 

T子さんの狙う牛タンまんじゅうを食べ、

一路ホテルへ。

つづく。

次の日


2011年12月10日

昨日遅くまで起きていたため、

なかなか起きられないYU作さん。

 

無理無理起こすと

ほっぺたに寝跡がくっきりと付いている。。。

寝相が悪いのは誰に似たんだろう。(きっとT子さんだ)

 

大急ぎでご飯を食べるも

寝跡が痛いと言い出す。

 

「大丈夫!」

 

とだけ言って幼稚園に送り出すが、

お昼過ぎに園より電話が。

迎えに行き、

病院に連れていくと

おたふくかぜ

と判明。

みるみる腫れてくる顔を面白がって

写真を撮ろうとすると、

ダメ!

と写真を撮らせてくれません。

何とかだましてよく見てみると・・・

なんて面白い顔だろう。。。プププ!

T子さんからもさんざん笑われたから見せたくなかったらしい。

でも丸くってかわいい!

笑ってごめんね!

 

次の日

もっと腫れてきた。

そして今日、

反対側も腫れてきた。

熱はあまりない。

食欲はある。

 

JUN平さんに伝染るかどうか。。。

今、伊藤家の関心はそこです。

今のところ元気元気!!

 

 

 

クリスマス家族会


2011年12月10日

12月4日、

天童青年会議所12月第一例会として

クリスマス家族例会が開催されました!

 

担当は僕の委員会。

新入会員のみんなと企画立案から一緒になって

準備をしてきました!

 

その中で、僕はこんなの作ってみました!

 

仮面ライダー1号!

男の子にはこれがたまりません!

【材料】

ヘルメット

段ボール

色ガムテープ

根気と愛情

 

 

女の子にはプリキュア・・・と思ったのですが

 

アンパンマン!

みんな喜んでくれるといいな!

 

さて当日、

喜び勇んで滝の湯ホテルに参上した伊藤家。

ショーにゲームにケーキにと

 

チョッパーのケーキに子どもたちも大興奮!

 

飛び跳ねるは

トナカイと戦うは・・・

 

だいぶ目立ったお子さんでした。

JUN平さんはというと

お母さん抱っこ!とT子さんの膝から離れることができませんでした。。。

 

会が終わってから滝の湯さんで大きなお風呂に入って帰りました。

「おっきいお風呂たのしかったね!」

「年長さんになったらまた連れて来てね!」

呪文のように繰り返しながら

二人ともぐっすり寝てしまいました。。。

小さい頃、

クリスマスって本当に楽しみだったなぁ。

サンタさんっているって本当に信じていたしね。

年に一度の子どもの楽しみ、

夢を与えられて本当によかったと思いました。

一足お先に

メリークリスマス!

 

宇宙で一番の神業


2011年11月30日

今日は30日。

一緒にお手紙も渡します。今月はこんな話です。月末ですのでT子さんに生活費、R子さんにお給料を渡す日です。

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宇宙で一番の神業

2011・11・30

小さな子どもを見ていて思うのは、

どんなに小さくても、人間には母性があるということです。

お人形さんにミルクをあげたりする遊びや、

小さな動物を飼って餌をあげたりする行為や、

お父さんこれあげる~。と僕にお菓子をくれたり。

私たち人間はすでに母性=神性をもって生まれています。

しかしそれと同時に、我良し=自我も持っています。

 

私たちの人生は「母性を育て自我を薄くする体験」の旅です。

生活のために現実世界で労働するということは、

母性を育て、自我を薄くする、宇宙で最も効果的な洗濯板です。ゴシゴシ。

 

甘やかされて育つと、我良しだけ育つようです。

自我にとっては心地よい環境かもしれませんが、

本人の魂の旅の目的という視点では大きな遠回りです。

 

生まれたときからお坊っちゃまと周囲にかしづかれてしまうと、

悲しいかな、自我が際限なく膨らんでいくのでしょう。

同族経営が3代目で会社を潰すといわれるのは、

3代目の人生で自我を薄くするきっかけが与えられないで育ったからです。

しかし自我が増長するのは、大資産家の家庭だけではありません。

 

先日NHKのクローズアップ現代で、現代型うつ病について放送していました。

会社で上司やお客様さんに怒られると、

仕事がやる気にならなくなり会社に来れなくなってしまうのです。

一般的なうつ病だと何もする気にならず家に篭りがちですが、

現代型うつ病は仕事以外は普通に活動できるのです。

友人たちと飲みに行ったり旅行に行ったりします。

会社にだけ行けないのです。

一般的なうつ病だと自分を責めてしまいます。

しかし、現代型うつ病は他人を責めます。

上司が悪い。

お客が悪い。

同僚が悪い、と。

甘えん坊症候群という名前の方が合っていると思います。

 

現代型うつ病の原因は、その人の幼少期の対人関係とされます。

依存心が大きいまま社会に出るとなりやすいといいます。

人間関係のトラブルを自力で解決できた体験が少ないとなりやすいといいます。

 

番組では同じ患者さんたちが集まって、

グループでお互い話し合うことが効果があると述べていました。

人間関係の経験が少ないのが原因だっただからです。

 

これら二つの話を聞いて思うのは、自我を薄くする体験というのは、

本人にはショックなことであろうということです。

友人に誤解されたり、

友人と仲違いしたり、

上司やお客さんに怒られたり。

しかしそれらの体験を克服して、

何とか生きようとすることで自我を薄くすることができるのです。

そういった体験を通して、

ああ、相手にも相手の立場があるのだなあ。と「実感」して

理解を深めることができるようになります。

その苦いショックな経験を積み重ねていくしか、

他人の立場をおもんばかるという性質は育ちません。

 

自分の人生が苦しい苦しいという人の話を聞くと、

やはり他人の立場をおもんばかる気持ちが希薄です

他者に対する依存と不満ばかりです。

現実社会の労働とは、洗濯板です。

自我を薄くせざるを得ないようなショックの連続です。

 

自分の生活を守る為に労働を継続する人は立派です。

家族の生活を守る為に労働を継続できる人は更に立派です。

そしてその自分の労働の中で、困っている人に思いやりを持てる人は、更に立派です。

そしてその厳しい生活の中でも、感謝すべきことを見出せる人は、更に立派です。

 

これが宇宙で一番の神業であります。

バス囲み


2011年11月22日

新聞や報道によると、

随分とすごいことになっていたらしい。

降格の決まった福岡との直接対決。

まさかの5-0.

試合終了後、怒ったサポーター500人が

バスを囲み、監督選手、理事長に謝罪を求めた・・・。

ってな感じらしい。

 

詳細は動画で後から見たのだけれど。

お互い気持はわかる。

でも、

監督に選手の起用法まで口を出すのはどうかと思うし、

「やる気が見られない」

と言われた選手は

宮沢キャプテンの答弁しかないのだと思う。

イライラや欲求不満のはけ口。

お金を払って見ているからって

何でも言ってイイとは思わない。

 

しかし、

経営方針や活動方針の明確化や

共有のための

サポーターカンファレンスの開催等

前向きな意見もあったのも事実です。

 

僕はブーイングもしないし、

バスも囲まない。

一般的なゴール裏サポであると思うんだけど、

21世紀協会への不満はある。

 

矛盾することなのかもしれないけれど、

優しいサポ=選手が育たない

厳しいサポ=選手が育つ

そんな自分の立ち位置や

関わり方を改めて考えるきっかけになりました。

 

J2のまんまでもよし

から

J1あがっちゃった

から

J1でもいい勝負がしたい

そして

下位チームに負けるのは許せない

ついには

上位チームからだって勝たないといけない。。。

 

そんなすごいチームだったのか?モンテは??

 

身の丈に合った経営、

選手のやりくりで結果を出す。

しかしそれも3年で限界。

またそれを繰り返すのか?

本当の意味でJ1に定着できるチームを目指すのか?

はっきりと決めないといけないんだと思う。

自分たちが何を望んでいて

ゴールがどこなのかを。

 

勝ち負けや

昇格降格に

共に喜び、共に悲しみ、

しかしそれにとらわれず、

山形に生まれたからには

一生サポーター

そんな人間をたくさん増やしていきたいものです。

今日は・・・。


2011年11月16日

今日は僕にとって特別な日。

‎176年前の本日11月15日、

高知にて坂本龍馬が生まれ
144年前の本日11月15日、

京都で坂本龍馬が暗殺されました。

 

優しいことは強いこと。

 

こんな人いるんだ~!!

竜馬の生き方に

とても感銘を受けました。

 

今日は竜馬を偲んで

一杯飲みたいと思います。

 

ちなみに

僕の竜馬像は

おーい竜馬(笑)

 

思いは招く


2011年11月10日

昨日は植松電機専務の植松努さんの講演会に参加してきました!

3年ほど前からその存在を知り、

本、DVDを通して

植松さんの取り組みに痛く感動し、

いつか実際に会ってお話を聞いてみたい!

との思いが実現しました。

 

演題ははぼくらのロケットエンジン」

植松さんは北海道赤平で

工業用マグネットの開発・製造をする傍ら、

宇宙開発も一切の補助も受けずに取り組んでいます。

社員18名の小さな会社ですが、

人工衛星やカムイロケットを開発、

今やNASAから発注と視察が来るようになったのです。

 

なぜ北海道の小さな町工場がロケット開発?

かというと、

世の中から

「どうせ無理」

この言葉を無くすためなのだそうです。

世の中には、

人の可能性を奪ってしまう言葉がある。

それが「どうせ無理」

「やったことがないからできない」→やってみればいい

「しらないからできない」→調べればいい・聞けばいい

宇宙開発は誰もやったことがないので

とてつもなく何回も失敗する

それをあきらめずに、

工夫を重ねることで

一介の町工場から宇宙にロケットを飛ばすことができる!

その姿でみんなに

 

「やればできる!」ということを証明したいというのです。

 

世の中からは

  • やったことがないことをやりたがる人
  • あきらめない人
  • 工夫する人

がこれから求められてきます。

失敗を責め、怖がらせるのではなく、

失敗したらどうすればいいかを考える

つまりプランAに代わるプランBを考えられるような

人になることが必要なのだそうです。

すべては書ききれないけれど、

心に残ったフレーズをいくつか。

〇意味無くない?ではなく意味を見出す

〇できないことをできるようにするのが練習

〇人生はフライングしたほうが先に進める

〇教育とは、死に至らない失敗を安全に経験させること

〇一緒に働きたい、仕事をしたいと思われる人にするのが教育

〇明日のために今日の屈辱に耐えるのだ! BY沖田艦長(宇宙戦艦ヤマト)

T子さんも

真剣に聞いておりました。

演台の最前列でかぶりつくように過ぎた

1時間半でした。

サインもほらこのとおり!

 

ほら!このとおり!

嫌なことやネガティブな感情が出てきたとき、

植松さんはこの言葉を思い出すのだそうです!

僕も早速マネをしたいと思います。

思いは招く!

ご縁を作ってくださった

やきとり与次郎さんのN田さんに

心から感謝します!

ありがとうございます!

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