真面目に・・・
2015年12月20日
2015年12月20日
2015年12月18日
2015年12月16日
2015年12月11日
2015年12月09日
今日は義父の葬儀でした。
結婚して10年。
親子になった
10年間。
これほどまでに
たくさんの学びや
気づきを与えてくれる存在と
出会えたことに
感謝してもし尽くせません。
初めて親を亡くして
感じる悲しみや喪失感
そしてまたひょっこりと
目の前に現れるんじゃないかと
未だ受け入れ難い現実も
となりで肩を震わせて
泣いている嫁さんの
悲しみとは比べようもないほど
ちっぽけなものかもしれない
と、そう思うと
同じ悲しみを分かち合う家族が
いてくれるから
笑いあえるし前へ進めるのだと思う。
葬儀中、最初から最後まで
人目をはばかることなく
大泣きする長男の姿に
周りの大人、そして僕も
もらい泣きをするのだけれど
それも人一倍怒られたり
褒められたりと
可愛がってもらった結果なんだ。
柩にはじいちゃんから
いつも褒めてもらって
応援してもらった
空手の帯を入れ
『僕の夢決まった。
空手がんばって
オリンピックに出る。
じいちゃん天国できっと喜ぶから』
じいちゃんは
自分の死をもって
残された僕たち家族に
最後の大きな学びをくれました。
僕のたった10年間だった父。
その父と交わした約束を
必ず守り通すと仏前に誓いました。
『娘をよろしく頼む』
今晩は星がとても綺麗な夜だった。
きっとじいちゃんが
空から君たちを見守ってるよーって
言ってるんだねって
子ども達と師走の夜空を
白くなった息を吐きながら
しばらく眺めていた…
2015年12月06日
2015年12月03日
2015年11月30日
明日から12月。
今日は月末恒例の月間総括でした。
今月の我が家は
何と言っても
【りんご病】
この可愛い名前の病気に
振り回された一ヶ月でした。
三男が赤いほっぺで
可愛いなと思っていたら
僕、長男と次々に感染。
子どものりんご病は
ちょっと風邪のような症状が出るだけで
ほっぺたが赤くなった頃には
感染力もなく
病院に行っても
薬もなく
自然治癒でよくなるのを待つかないのだそうで。
しかし、
大人のりんご病は
倦怠感
食欲不振
頭痛
強い関節炎
めまい
手足のむくみと
2.3週間もその症状が続くのだそうで。
おかしいな・・・。
なんだかずっと
体調悪くて
お酒も美味しく感じない・・・。
と思っていたら
腕に発疹が出てきた。
蕁麻疹かと思って
なんか悪いものでも食べたかと
いろいろ考え、
最近の体調の悪さや
出たことのない蕁麻疹も
どこか体に大きな問題があるのではないかと
不安になってきた時、
「あなた、りんご病じゃない?」
とヨメさんの一言から
僕のりんご病が発覚。
続いて
あれだけ食欲旺盛な
長男もご飯いらないと言ってみたり
外に遊びに行くはずの
土日の昼間に
ぐーぐー昼寝をしているなと思ったら
ほっぺたが赤くなる長男。
長男三男はすでに回復。
ヨメさんと次男はピンピン。
家族の誰が
具合の悪くても
家族は楽しくない。
だからこそ、健康に気をつけ
毎日元気に暮らせるようにと
たくさん遊んで
たくさん学んで
早寝早起きをしよう!
これが12月の伊藤家の目標だと伝えました。
健康に暮らせることに
感謝ですね。
※大人のりんご病も
治療法はなく
自然と治るのを
じっと待つしかないという
ナカナカしんどい病気でした(^◇^;)
2015年11月27日
先日、遊園地に行った時のこと。
ヒモに子どもを繋いで
歩いている親子を二組見かけた。
※写真はイメージです(^◇^;)
うちもチョロマカ三人が
あっと言う間に
視界から消える。
気持ちは分からないでもないけど、
ケチんぼだなぁ。
広い遊園地でくらい
自由に走らせてもいいのになぁ。
もったいないなぁ。
近くにあるお父さんお母さんの
空いてる手を
つないであげればいいのになぁ。
と、思ってしまう。
ヒモに繋がれてる
その姿を見ながら
心の中で
『ペットじゃないんだから。』
どうしても違和感を感じてしまう。
我が家の子どもたちは
いったいいつまで
手をつないで
歩いてくれるんだろうか。
そんなこと考えながら
小さくて
ふくふくして柔らかい手を
にぎる両手に
少しだけキュっと
力を込めた。
『なーに?お父さん?』
イヤだと言われる
その時までは
もう少しだけ
手をつないでいよう。
2015年11月25日