入園式
2016年04月11日
2016年04月11日
2016年04月10日
2016年04月07日
6時前に目を覚まし、
一人で早朝の散歩。
今日は天気が良くなりそうだ。
朝食を7時にとれば
8時くらいからは海やプールを楽しめるし
レンタカーの返却が12時45分までなので
11時頃にはゆっくり出発できればいいかな。
ねぼすけどもはなんとか7時頃起床。
昨日と同じ朝ごはん。
しかし、残念なことに
昨日めちゃめちゃ美味しかた
ゴーヤチャンプルーが
豆腐チャンプルに変わってて・・・。
長男のおかわり。
朝からスゴい食べる。。
昨日のリュック問題については
どうもそのリュックは2日ほど前から
行方不明。
一泊目のホテルに電話して確認したが
忘れ物なし。
今泊まっているホテルにもない。
車の中にもない。
いつからないのか考えながら
写真を見てみると
2日目の午前中、平和祈念公園ではまだ二人ともリュックを背負っている。
その後行った首里城では背負っていない。
[youtube]https://youtu.be/pmmyYOxFMg8[/youtube]
ビデオにて確認すると
やっぱり平和祈念公園で遊んだ後には手ぶらなのだ。
そこで
朝イチで公園事務所に電話をして
見つかったら電話をもらうことに。
そこまで伝えて電話を待ちながら
海とプールへ行こうとしたら、
「すみませんが見つかりませんでした」
との連絡。
「しょうがないよ。いい勉強になっただろう?」
と慰めながら気を取り直して
最後の海水浴。
朝から今日は気温が高い。
日差しがあるので海が綺麗。
うん。満足げ。
やっと慣れてきた。
自分の足跡を見て何を思う?
仕上げは屋内の温水プールで
滑り台や手漕ぎボート。
父ちゃんさすがにヘトヘトだ。
と、その時また電話が鳴り
「見つかりました!」の連絡。
急遽、
10時半にチェックアウトして
車で高速とばして
平和祈念公園へ。
リュックも中身も全て揃って
手元に戻ってきました。
やっぱり日本って素晴らしい。
今度から大切なものはきちんと管理するように。
このあんぽんたん。
何はともあれ、ヨカッタヨカッタ。
空港へ向かう途中、
ヨメさんに
「見つかる時は見つかるし、
ダメな時はどうしたってダメなんだから
せっかくの旅行中なんだから
あんなに見つからないって
顔しかめてることなかったじゃない?」
と言うと、彼女は一言、
「終わり良ければすべて良し!」
あぁ。やっぱりこの人には敵いません。
車を返し、那覇空港へ。
なんとか無事故で僕のレンタカー運転を終え
ほっと一息です。
離陸までそんなに時間がないので
ベンチでお弁当を食べることに。
しかし、
沖縄のお弁当って本当にボリューム満点でしかも安い!
200円から400円くらいで満腹弁当です。
結局、今日は関東方面が悪天候のため
離陸時刻が1時間半遅れ、
そのおかげで那覇空港の中を
十分に楽しむことができました。
来た時は素通りしたとこたくさんあった。
あまりに待ち時間が長いと
兄弟間の小競り合いが頻発。
大抵被害者は次男。
もしかしたら天候により
東京へ降ろされるかもしれないとの
アナウンスを聞いたヨメさんは
心中穏やかでなくなり
心配をし始める。
飛べる時は飛べるし
ダメな時はダメ。
これは自分ががんばってどうにかなる問題ではないから
そうなったらその時考えればいいんだよって
この状況になった彼女の耳には
なかなか届かないものです。
結局、無事に仙台空港へ着きました。
さっきのあの心配はなんだったんだと
ヨメにはほんと言いたい。
取り越し苦労は屁の役にも立たないんだよ。
さて、
僕の最後の仕事、
仙台空港から自宅まで運転。
仙台は雨で10度前後。
27度の沖縄に比べて本当に寒い!
安全にぶっ飛ばして20時過ぎに帰宅。
今回の旅行、
ミッションコンプリート!!!
あー楽しかった!
がんばったな自分!!
思い返せば、
お店を出したばかりの僕はヨメさんに
婚約指輪があげられなかった。
そのときヨメさんが
「10年のときスイート10ダイヤモンド買ってもらうからいいよ!」
と笑顔で言ってくれたからだ。
すまないなぁと思う気持ちと
必ず10年の時には買ってあげるからね!
と心に決めた。
そして昨年、僕たち夫婦が結婚して10年になり
「今年10年だから指輪買ってあげるよ」と言うと
「いらない」と言う。
「じゃぁ何?」と聞くと
「家族で大旅行!」
ということで
彼女の希望する沖縄に決定。
僕だったらここがいい!と思う場所や
他にも候補地はあったけど
彼女の意向を汲むことにした。
なんにしても指輪の代わりなので
彼女の意見を最重要視して尊重しようと思った。
しかし去年の今頃から
ヨメさんの父が体調を崩して
入退院を繰り返していた。
お見舞いと看病と家事に仕事に追われる毎日。
彼女自身がそんな気になれないと
沖縄旅行は延期に。
そんな義父も昨年末に天国へと旅立ち
ヨメさんはしっかり最後まで
父を見送ることができた。
49日忌も終わり年も明け
日頃の忙しさの中で元気を取り戻したように見えるヨメさんも
ふとした瞬間にとても
悲しそうな淋しそうな顔を
している時がある。
何かまた思い出したり
してるのかなぁ。
なんて思うことしか自分にはできない。
そんなヨメさんが少しでも
日常をチョットだけ離れて
元気になってくれればなぁ
笑顔が戻ってくれればなぁと
今回、子どもたちの休みに合わせて
沖縄旅行に行くことにした。
日頃はニガテな買い物にも
できるだけ付き合おうと努めた。
僕は行きたくないけど、
行きたい!と言われた場所にも
連れて行ったりして。
なんたって「指輪の代わり!」だから。
ずっと見たいと言っていた
古宇利島のエメラルドグリーンの海が
車の窓から一面に目の前に現れると
わぁ〜っと子ども以上に喜び
満面の笑みで泣いている
ヨメさんの顔を横で見て
やっぱり本人の望む通りに
沖縄に連れてきてよかった!
と心底思えた。
ダイヤモンドではこの人絶対に泣かないけど
今回の旅行では
感動の涙を流させることができた!
指輪あげるより
この沖縄旅行にしてよかった!
と思ったと同時に
やっぱり僕の幸せは
隣にいるこの嫁さんの喜ぶ顔や
子どもたちの笑い声や笑顔なんだなあと
改めて感じました。
出発前から家族全員に
しつこく何度も
念を押して言い続けたことがひとつ。
それは
【必ず楽しむ!と決めて臨む】
ことにするんだぞこの4日間は!ということ。
旅に出ると様々な出来事に出会い
その中には自分にとって必ずしも
嬉しいことや楽しいことばかりでなく
嫌なことや不快に感じることが多々ある。
そんな時も今回は
【楽しみ】
に来ているのだから
楽しいことに焦点を向けて
家族で過ごすこの4日間を
全精力で楽しもう!
と、決めようということにした。
僕たち親は
小さなことで怒らないように。
イライラしないように。
楽しみに来てるんだから。
子どもたちは、自分だけじゃなく
「家族がみんな気持ちよく楽しく過ごすには?」
をよく考えようねと。
みんなで楽しみに来てるんだから。
おかげで最小限の兄弟ゲンカで
済んだのではないかと思います。
それでもケンカは毎日してたけど(^◇^;)
それでも眠かったり疲れたりしてくると
一番身近で、甘えられる家族には
言葉が荒くなったりイライラしたりしてくるんだけど、
【この4日間が家族で過ごす最後の4日間だったら】、
と思えば、怒らなくても済むことってたくさんあるよね。
だって、刻一刻と成長を続ける子どもたち。
もうこの年齢の子どもたちと
こうやって過ごす時間は
戻ってこないんだなぁと考えると
【この4日間が家族で過ごす最後の4日間】
というのは、あながち大げさな話じゃないのかもねと
ヨメさんとは旅行中に何度も
話し合ったのでした。
仕事のため土日はほとんどほったからしの子どもたちと
一緒に過ごせたこの4日間は
僕にとっても最高の宝物になりました。
また・・・行きたい・・・なぁ。
今回の沖縄旅行で
僕が必ず買うぞ!
と決めたものがふたつ。
ひとつは
気に入った作家さんの
ハンドメイドの【シーサー】を
我が家の守り神に。
もうひとつは
同じく【琉球ガラス】
お気に入りのグラスで
楽しかった時間を思い出しながら
毎晩晩酌ができる( ^ω^ )
我が家の沖縄ロスは
まだまだ続く(´-`).。oO(
2016年04月06日
おっさんの朝は一番早い。
ベランダから海を眺めて
唯一の一人の静かな時間を楽しむ。
ヨメさんが起きてきた。
今日はどうしようかこうしようかと
話をしているうちにみんな起きてきたので
少し早く朝食へ。
朝食会場は2つのうちから選べて、
まずは一階の海辺のレストランへ。
ここで最も言いたいのは
【ゴーヤチャンプルーマジ美味い!】
ってこと。
今まで食べたゴーヤチャンプルーってのは
結構苦くて渋くてえぐい。
そういうもんだと思っていて
なんとなくそれを我慢しながら食べるものだと思い込んでいたけれど
ほのかな苦みで本当にほろ苦いくらいで
ご飯も進むし、お代わりをして食べてしまった。
モノが地物は違うのか?それとも
調理法が違うのだろうか?
山形に帰ったら今年はゴーヤを育てて
苦みの抜き方を研究して
毎日ゴーヤを食べてみたいと思った。
今日は一路北へ向かい
日本で一番人気にもなったという
道の駅許田(きょうだ)にプラリと寄ってみた。
揚げたてのサータアンダギー。
なんとか麦茶で乗り切ろうとしたが
それを許さない三男に押し切られて
マンゴーラッシー。
てんぷらや弁当などなど
美味しそうなモノがいっぱいあって
しかも安い!
人気があるのも納得です。
本日最初の目的地は
古宇利島の海!
両手に広がるエメラルドグリーンの海を
全長2キロほどある古宇利大橋を渡って突っ切ります。
圧巻の景色!
目の前に海が広がった瞬間、
誰よりも大きな声を出して
拍手を打ってよろこんだのはヨメさん。
泣いてる横顔を見て
本当に来てよかったなぁと思いました。
カートに乗って古宇利タワーへ。
とにかくハイテンションのヨメさん。
喜び方が半端ない。
古宇利タワー最上階からの眺め。
昨日までの曇りの天気では
こんな海の色にならなかったんじゃないかなぁ。
沖縄三日目で今日が一番天気がいい!!
神様がこの人に
日頃のご褒美をくれたんだなぁと
心底思う。
お次のリクエスト地は
古宇利島をぐるっと半周回った反対側にある
てぃ〜ぬ浜のハートロック!
足をつけてる人がいるので
もちろん僕たちも!と思いきや
「私はイイ。」
とヨメさんまさかの浜に降りることすら拒否。
浜辺でビデオを回しながら写真を撮り
子ども三人を面倒見る・・・
そんなの一人でできるか!!!
と何度も言ったんだけど。
ハートロック。
アレ?
足元??
滑って転んで擦りむいた。
でも大事には至らずでよかったよかった。
ここでまたしてもヨメさんの
豪腕発揮。
目的地から少し遠回りして
狙ったお店に行きたいと主張。
おまけに
移動中の車で寝てしまった
子どもたちを叩き起こし、
寝起きの機嫌の悪い中
沖縄の名物料理のAランチ。
トンカツ
ハンバーグ
エビフライ
チキンフライ卵焼き
ソーセージ
生姜焼き
スパゲティ・・・
ってすんごいボリューム!
寝起きの三男次男はあまり食べられず。
さすがの僕も
もうちょっと子どもの身になって行動しようと
ヨメさんを諌める。
そしてついたのが
この度最大の目的地の一つである
沖縄美ら海水族館!
美ら海水族館とは海洋公園の施設の一つのことで
そのほかにもイルカ館とかマナティ館とか
いろんな施設があって
やっぱり全部見るには1日がかりになる
すごい公園だったんだと
行ってみて初めて実感。
高そうな一眼レフカメラを持ったお父さんに
写真撮影をお願いする。
お返しにその高そうなカメラで自分も撮ってあげたが
果たしてちゃんと撮れているのだろうか??
子どもたちは最初っから大興奮!!
とくに三男の興奮っぷりはスゴい。。。
わぁっ!とおもわず声を上げてしまった。
目の前に自分の予想をはるかに超える大きさの物体が
悠然と泳いでいる。。。
テレビで見たり聞いたりして
大きいのは知っているつもりだったけれど
この水槽とジンベイザメの大きさと迫力に
大人も子どもも一緒になってみんな
会場全体が興奮しているのがわかります。
おいおい!危ないよ!
なかなかみんなこの水槽の前から離れようとしません。
いつもはあきっぽい我が子たちも
ここは飽きずにず〜っと見ています。
うん。
この水槽だけでも沖縄に来た甲斐があったって思うよ!
そういえばシーサーの前で写真撮ってなかったねって
とりあえず一枚撮ってみた。
うん。
沖縄っぽいね。
あぁ、美ら海水族館楽しかった!
さて、早くホテル帰って海に入ろう!!
というのが子どもたちの希望。
しかし、豪腕ヨメさまは
途中にある御菓子御殿紅イモタルトの館へ行きたいと主張。
買い物に飽き飽きした
子どもたちをなんとか引き止めるのも
もう何度目だろうか。
でももう慣れてきた。
男4人でまた海に入り、
上がったところで問題発覚。
長男次男の背負っていた
リュックが二つともない!
ヨメさんはどこだどこだと騒ぐのだが
そんなのそのうち見つかる!
と、ホテル内の居酒屋「島唄」へ。
海ぶどうがやっぱり子どもたちには一番人気。
アツアツの唐揚げをTシャツに包んでたべる三男。
そりゃぁ白いシャツも汚れます。
目的は昨日のショーのお姉さんたちの
三味線島唄ショー!
舞台の右袖に真剣な目でビデオを除く
長男の姿。
この子、おっかけの素質ありと見た。
この居酒屋のメニューが面白かった。
沖縄の泡盛「暖流」(だんりゅう)を
ソーダで割った
【ダンボール】なるものを注文。
ほんと、ハイボールみたいな感じでグイグイ飲めてしまうのが怖い。
かなり気に入った!
美味しい!!
部屋に帰り
いい感じの疲れと酔いで
よしもう寝るぞ!と思ったら
またしてもリュック論争が再燃。
なんでも中に大事なカードが入っていたらしく
長男泣き始める。
そんなに大事ならもっと大切に肌身離さずに持ってない
自分が悪いんだろう?
明日また探してない場合は諦めるしかないんだから
早く寝よう!
と僕は一足お先に寝たけど
ヨメと長男はまだコチャコチャと揉めてたみたいだ。
見つかる時は見つかるし
どうしても見つからない場合は
何をどうしても見つからない。
世の中ってそんなもんだろうと僕は思うのだが
そうではない人もいるんだなぁと静観。
人間、家族といえども4日間くらいも
ずっとぴったり行動を共にすると
お互いの主張がぶつかったり
わがままやエゴが出てきたりしたりするもので
だから結婚前には旅に出ろとか
いうんだなぁと納得。
自分の意見を主張ばかりしてもダメだし
人の意見を聞くばかりでも息がつまる
結局はお互いがお互いを尊重しつつ
少しづつ歩み寄る。
旅行だけでなく家族の日常の生活でも
同じことが求められるんじゃないかなぁ
そんなこと考えながら
今晩はもう遅いし
明日早起きして
探すことにしようと決めた。
少々後味悪く大感動の沖縄三日目終了。
リュック、見つかりますように。
2016年04月05日
二日目の朝は寝不足だった。
明日あるから早く寝ろよ〜!
と寝かした子どもたちとはうらはらに
僕とヨメさんの二人が寝付けなかった・・・。
正確に言えば一度は寝たけど
三男の寝ぼけた叫びによって起こされて
そこから寝られなくなってしまったので
二人で昨日の総括や明日について話をしているうちに
夜が明けてしまった。
それでも朝からバイキング。
子どもたちはよく食べる。
僕は少々二日酔い。
昨日の泡盛ストレートがキイタ。
車を駐車場から出し
昨日とは違ってゆったりとした田舎道を走らせる。
本日一ヶ所目は
ひめゆりの塔。
家族5人で一人ひとつづつの献花をした。
最初いつも通りに浮かれてはしゃいでいた子どもたちも
なんとなく、ここがどういう場所なのかがわかってきたようで
長男は寡黙に
次男は帰りたい
三男はオンブ!
とおのおの感じる部分があったようで。
子ども担当の僕は
正直ゆっくり観れたとは言い難いが
その分、いつもは歴史などには見向きもしない
ヨメさんが涙を流して見ていた。
今現在の自分たちの生活が
いかに恵まれて
いかに幸せかを感じることできたのだと思います。
道路を渡った駐車場のところに売店があって
おばさんが呼び込みをしているんだけど
どうにもお土産を買おう!
とか言う気持ちにはどうしてもなれずに
さすがのヨメさんもスルー。
そして10分ほど走って
沖縄平和祈念公園へ。
見学をしよう!と言ったのだけれど、
長男次男は全力で拒否。
(この一枚の写真が後ほど
重要なヒントになるとは
この時点で誰も予測できないのだが
それは後ほど)
三人で見学をしようと思ったけど
やっぱり三男が拒否。
写真だけ撮り
戦没者に祈りを捧げて早々に退散。
子ども用の遊具コーナーで遊んですっかりと
元気を取り戻した子どもたちを連れて
一路首里城へ。
しかし、ナビを頼りに近辺までついても
入り口の道路がとても狭く、
あれ?ここ?
何て思ってるすきに通り越してしまったりと
周辺を2周ほどグルグル。
やっとの事で首里城へ到着。
守礼門。
ひとがいっぱいで中々シャッターチャンスが来ません。
子どもたち退屈しちゃうかな?やばいな・・・。
という心配をよそに
首里城スタンプラリーが開催されていて
門ごとに置いてあるスタンプを集めると
その数に応じてプレゼントがもらえるという事で
張り切る子どもたち。
10個集めるとシールがもらえるらしい。
お城といってもやはり今は観光だけれど
当時は敵の侵略を防ぐための城塞なので
のぼるのも一苦労です。
しかも三男はオンブばっかりだし。
お手洗いにて。
いかにも沖縄っぽい。
さて、お腹も空いて
ホテルへ向かう道中で見つけた定食屋へ。
沖縄定食・・・ってチェーン店なのだろうか?
ローカルの人たちで混雑してます。
どれもこれも安くてボリューム満点!
このころから車内での
トライアングルバトルが日常化。
三人いると常に誰かと誰かがぶつかっています。
上の写真は長男との戦いに破れ、グレる次男。
カレーを食べる三男の
白いシャツがみるみる色づいてきました。
あっ!と次男が見つけた
「伊平(いへい)」交差点。
伊藤 純平
「僕の事だ!」と次男は大喜び。
ホテルに着いたのが3時過ぎ。
部屋からすぐに向かったのが
裏のプライベートビーチ!
水は冷たいけど
慣れれば大丈夫!
お父さんもおいでよ!
って言われるけど・・・
うん。入っちゃえば大丈夫だね。
沖縄は珊瑚の島なので
珊瑚がたくさん!
ほら見て!って
競ってお母さんに可愛い形の珊瑚をプレゼント。
三男はいきなりの海にちょいビビり。
一人で犬のように砂をかき続ける。
さすがに夕暮れ近くなってきたので
寒くて上がる事に。
遅い昼食と晩御飯どうしようかと話している最中に
まさかの
「スイーツバイキング行きたい!」
とのヨメさんの一言で海の見えるレストランへ。
カレーにチョコにアイスにと
彼のシャツには
素晴らしい柄が出来上がりました。
後はホテルでゆっくり・・・
と思っていたのは僕だけで
ヨメさんから
近くの万座毛に行きたい!
とのリクエスト。
ホテルから車で10分くらいのところにある
万座毛。
夕日にはちょっと早かったけど
海の青さがとても神秘的で
やはり素晴らしい景観でした。
少し時間が遅かったので
売店も終了。ほっとする僕。
さて、
本日の運転手おそろそろお役御免で
早くビールが飲みたいと晩御飯をリクエストすると
うちのお嬢様は
「7時半からホテルで沖縄歌謡ショーがあるから
ささっと食べてすぐ帰るよ」
と言い出す。
オイオイ!
運転がんばる代わりに
夜だけは好きなだけお酒を飲ませてくれる約束じゃないか!
と小バトル開幕。
ホテルからほど近い居酒屋に入り、
僕にご飯だけ食べて
ホテルに帰ってから缶ビールを飲めと仰る。
納得できない僕は店員のお兄さんに代行車の有無を確認し、
僕のビールとヨメさんのシークワーサー梅酒ソーダなるものを
強引に注文。
こんなところまで来て
飲まずに帰れるか!っての。
沖縄近海のお刺身に
あぐ〜豚のサイコロステーキ
じゅ〜し〜(味付けご飯)をいただく。
僕はビール二杯飲んだところで時間切れ。
狙っていたハブ酒には届かず。残念。
代行を頼むと2、3分で到着。
ホテルまで5分程度の道のりで
1000円。山形とあまり変わらないね。
僕が車を置きに行ってる間に先に子どもたちとヨメさんは
ショーを見る事に。
そしたら長男が僕を呼びに来た。
「僕はこの踊りすごく素敵だなと思って
お父さんもきっと気にいると思ったから
早く来るように呼びに来た!」
とのこと。うれしいねぇ。
酔っ払った僕はここでビデオカメラを
長男へ託すと
即席カメラ小僧は最前列へ張り付き
実況付きで撮りまくった。
最近のカメラは高性能で、
勝手に「スマイル◯◯%」なんて表示されるんだけど、
踊っているお姉さんが
全員ずっと100%だった!と
興奮して報告してきた。
そして
「お姉さんは10回連続スマイル100%でしたよ!」
と話しかけ、
記念撮影。
なんとも積極的な子だこと。
部屋に帰り
運転と三男の抱っこで疲れたので
マッサージでもしてもらおうかと
ホテルの中を一人で散策したら
温水プールに
体験工芸コーナーに
お土産コーナーに
コンビニにと
夜遅くまでいろんなものがやっているホテルでした。
プールは22時までで
宿泊者無料ということだったので
今日は下見にして
明日みんなで入ろうと思う。
再び部屋に戻り
コンビニで買った海ぶどうをツマミに
オリオンビールをあおり
一番早くに就寝。
明日も早起きしなくちゃ。
沖縄二日目終了。
2016年04月04日
今日は待ちに待った家族旅行。
沖縄に出発です。
[youtube]https://youtu.be/mnJkE2vqCQs[/youtube]
車で仙台空港に向かい、
少し早い昼食をパクリ。
沖縄!沖縄!
テンションが上がります。
いよいよ搭乗!
飛行機に乗り込んでさぁ出発!というところで
三男電池切れ。
三人とも飛行機初体験。
僕は20歳で初めて飛行機に乗ったので
近頃の子どもたちはすごいなと思う。
これも時代なのかな。
空港に着いたらやっぱり暑い。
24度くらいあるようで長袖では汗をかく。
手荷物を受け取り
レンタカー屋さんのお迎えバスに乗り
車の手配の手続き。
暑いは遅いわで子どもたちもだんだんうるさくなってきた。
でも、怒らない。
そんな中、無料で車のランクアップしてくれるとのことで
広い大きなワゴン車に乗り込む。
運転に自信のない僕にとって少々プレッシャーではあるが。
案の定、
スタートから道を間違い
その辺をクルクル。
ナビも使い慣れてないと中々難しい。
なんとかホテルに着いたら
プールがあってみんな遊んでるので
「僕たちも!」と言い出す子どもたちをなんとかなだめて
ゆいレールに乗り国際通りへ。
結構混んでるけど
みんな大きなバッグを持っているから
旅行者なんだろうな。
この日の那覇は雨。
でも僕たちが来たあたりからすっかり雨は上がってくれた。
気分は完全にお上りさん。
国際通りを中程まで
疲れたと言い出す子どもたちを無理無理引き連れ
僕がどおしても連れてきたかった
市場へ。
狙いは南国の青い魚イラブチャーとグルクン。
一回の市場で買った魚を二階の食堂で調理してもらうこと。
しかし・・・
買ったはいいが食堂が団体客で混んで
30分ほど待つことに。
その間、腹減りの限界にきた次男がグレ出す。
皮肉なことに、席に通され、
最初に出てきたのは僕のビール。
それを見て次男は泣き出す。
やっと来た!
青い魚、イラブチャーの刺身とエビの刺身そして
豚煮のラフティー。
食べてこの表情!
海ぶどうに
タコライス
豚足。
おまけにイラブチャーは
半身が刺身で半身が唐揚げのあんかけにしてもらい
エビはお味噌汁に。
どれもこれもうまい!
タクシーの運ちゃんにオススメしてもらった
グルクンの唐揚げも
とってもおいしい!
注:三男と長男の写真がないのは
僕の隣や膝の上に乗っているため
写真を撮りづらかったから。
僕の奥様はとてもじゃないがカメラなど構えようともしません。
どれもこれも美味しくって
調子に乗った僕は
泡盛の古酒をロックで注文。
完全に飲み過ぎです。
さとうきびを発見。
硬い繊維を噛むと
あま〜い汁が出てきて
とても優しい甘さでおいしい!
とみんなでガジガジ。
「はやくかえろ〜。」
子どもたちは完全に疲れて飽きているけれど
ヨメ様はかまわずに買い物に没頭。
結果、四人の男どもはプラプラ。
結果・・・
燃えたよ・・・
燃え尽きて灰になっちまったよ。
急いでタクシー拾って帰りたいと思ったところ
拾ったタクシーの運ちゃんが女性の方で
調子よくしゃべるんだけど
どうもホテルの場所がわかってないみたい。
何度もきちんと確認してくださいと言っているのに
だいたいわかったと聞き入れない。
結果、
「このへんですよね?」
と僕に聞いてくる始末。
オイオイ!こっちは初めて沖縄来てるんだよ!
20分ほど余計なドライブをして
なんとかホテルへ到着。
なんやかんやありながら無事1日目終了。
二日目へ続く。
2016年04月03日
2016年04月02日
2016年03月31日
僕ら理容師の3月は繁盛月。
春休みに入り
父ちゃんは仕事
母ちゃん学校で
ほったらかしの3兄弟、
毎日ケンカしながらも
なんとか力を合わせて
乗り切ってくれました♪( ´▽`)
長男次男は
今月からカラテの選手会に入会。
毎日の拳立ての日課も
大分できるようになりました。
長男は休み中に学校へ行き、
文章を校正してもらい
父ちゃんと読み上げの練習をして
満を持して臨んだ
先日の離任式での
お別れの言葉の発表は
先生の欠席の為
出走取り消し。
出番なし。
なんだそりゃ。
『一生懸命考えて、練習して
今回出番がなくなったのは
残念だったけど
父ちゃん
しっかり見てたから!
このがんばりはきっとこれから
役に立つ時が来るからな!』
一生懸命長男を慰さめ
積極性と努力を褒め称えた。
いつもの
『お父さん働いてくれてありがとう』
頭を下げる子ども達の言葉を聞くと
また今月の営業も終了したなぁ
子ども達のがんばりに負けないような
一ヶ月に来月もしないとなぁと
また力をもらった。
こちらこそいつも
ありがとう。
2016年03月30日