おやすみ
2017年11月11日
2017年11月11日
2017年11月07日
2017年11月06日
予定では飯盛山に行くはずでしたが
行ったことのない
会津武家屋敷に来てみました!
ここは会津藩家老の西郷頼母(たのも)邸が残っているところです。
奥にちょっと見えるのが
姿三四郎のモデルと言われる
西郷四郎の像。
塀をくぐり中に入ると
表門。
西郷頼母邸立派です。
縁側のある家って
最近ないなぁ。
会津藩老中西郷頼母の奥方と娘は
戊辰戦争時に新政府軍から会津が攻められようとしたとき
足手まといにならないようにと
全員自害したのだとか。
会津人の気迫というか気概が感じられるお話です。
奥方の部屋の隣には
二つ部屋があり
一つは嫡男である長男の一人部屋。
もう一つは次男三男が一緒に住む部屋というふうに
はっきりと後継に対しては兄弟差をつけていたのが
印象的でした。
「ゆうさくくんずるい」
次男が言ったが
だから昔は跡目争いがあって
自分が家督を継ぐために
兄弟で殺しあったり暗殺したりしてたけど
今は兄弟仲良くできるからいいよねー。
って言ったら納得してくれた。
米倉へ。
僕の年代はなんと懐かしいものが目の前に!
うちにはなかったが、
明らかに小さい頃見たことのある
木でできた道具たち。
歯車が動くのを見て
電気を使わずにこんな大きなものが動くのが
不思議だったようで
水車で水の力を使うという
先人の知恵は子どもたちにとって
相当刺激的だった様子。
無料コーナーでちょんまげに。
でもその隣にあったものに
長男は釘付けになった・・・。
それは弓矢体験。
4本200円で一本的に当たるたびに
景品がもらえる。
「街道一の弓取目指す!」
と弓矢に初挑戦!
すると!
なんと
命中!!
気を良くした長男。
「今度弓道やるわ」
と空手から転向宣言。
もちろんぼくも!と次男も参戦。
キマってる!!
が、いかんせん弓を弾く筋力が足りないのか
的には当たらず。
三男もかっこだけ。
「武家屋敷来てよかったわ」
と三人に言わしめたのは
きっとこの弓矢体験だったのだろうと思う。
菊も綺麗で計画変更して来てよかった!
会津天満宮は
菅原道真を祀った学問の神社というので
あやかりに参拝。s
さてこの後は
予定より少しオーバー気味だけど
さらっとだったら飯盛山に行けなくもない。。。
でも、この武家屋敷に来る前に目に入った
天寧寺に歩いて行くことにしました。
天寧寺は
新撰組局長の近藤勇の墓があるところ。
歩いて250M程だというので
すぐそこだろうと軽い気持ちで向かう我が家。
住宅地をすり抜け
ここだね!って見つけた石段。
お墓を通り
本堂まで来たが・・・
はて?近藤勇のお墓はどこ?
日の暮れ始めた山道を
登る登る・・・。
最初の看板から250メートルというのは
お寺までの距離で
お墓まではかなりグネグネ曲がって登って
汗をじんわり書いてきた頃に
看板発見。
手を合わせ
隣にある副長土方歳三の慰霊碑にも
手を合わせます。
会津の街が見渡せる
小高い山の中腹で
眠る幕末の志士。
鶴ヶ城も見えます。
これにて福島会津幕末志士の旅
終了!
ですが父ちゃんにはもう一仕事。
喜多方に戻って
喜多方ラーメン「坂内食堂」
でラーメンを食す
ここの豚骨ベースのあっさりスープと
もちもち縮れ中太麺が僕好み!
そんなに食べないだろうと
4つ注文。
いやいや、けっこうみんな食べるから!
僕の思惑通りに
たくさん食べてこのおなか。
帰りの道中
もう一回腹減ったコール。
何回飯食うんだろ。
家に帰ってお土産開き。
今回のお土産の目玉は
なんといっても『会津花札』
モチーフが会津になっていて
ボウズには鶴ヶ城
牡丹にはソースカツ丼
柳には野口英世と新撰組。
いや、すごいわこれ。
大盛り上がり!
でも
あした学校だから
早く寝たらどうだろう?
とは思うが
この興奮はまだまだ彼らを
眠りの世界にいかせてはくれないだろう。
これで今年のお城巡りは終了!
2017行ったお城
1山形城
2米沢城
3長谷堂城
4羽前中山城
5白石城
6二本松城
7白河小峰城
8会津若松城
9小諸城
10上田城
11松本城
12松代城
13新発田城
まさかこんな一年になるとは
思いもよらなかったな。
来年も子どもたちの興味が続く限り
いろんなところに行きたいなぁと思います。
2017年11月06日
今日は小学生チームが
振替で休みだったので
今年最後の城めぐりで会津若松に来ました!
もちろん日帰りでもしっかりと
ブライトウも作成済み。
行程は以下の通り。
まずは巨石マニアのお客様から
おススメされた
会津松平家墓所へ。
少々迷って山登りをした後
なんとかたどり着きました。
二代目正経公から
9代目松平容保公のお墓があって
碑石にはどんな生き方をしたのか
刻まれており
その土台には
お墓を守る
神獣【亀趺きふ】が
お墓の方向を向いています( ^ω^ )
みんなで解読に挑戦!
東山温泉の少し上にあり
澄んだ空気がとても美味しく
紅葉も見事でした。
正殿からの階段は急で
日頃の運動不足がたたりますが
子どもたちはダッシュ。
元気だ〜。
お昼より少し早いが
会津に来たからには
ソースカツ丼を食らう!
と決めて目指した先は
お食事どころ「むらい」さん。
なんでも会津ソーツカツ丼では
有名なお店だそうです。
デカっ!
こんな厚切りのカツ丼
食べたことない!
僕のiPhoneと比べるとこんな大きさ。
右上の白い皿は大きすぎるカツの避難場所です。
次男もインスタデビュー???
ロースカツ丼ソース味
一人前1550円。
海老カツ丼
一人前1550円。
三男含めて5人で合計4つ注文。
食えるか?
こんな座布団みたいなトンカツ。
などと心配は杞憂に終わり
見事完食。
一人前ペロリと食った上に
食べるの遅い次男の分まで奪おうとする長男。
一食6000円超の
豪華な昼食となりました。。。。
只今12時ちょい過ぎ。
2時間の散策時間を予定していた
松平家墓所がさらっと1時間で終わったから
ちょっとマキめで鶴ヶ城到着。
兄弟の興味は「掘」
北出丸から水堀を眺める
紅葉がきれいですが
こんなところに登るの
我が家だけです。
小さい秋ミッケ!
巨大な石垣に見事な桝。
歴代城主の家紋一覧。
城の縄張りっていうのは
一つも同じものがないっていうのが
面白いところで
それは対仮想敵国や地形の違いで
どう守るかの普請者の「意図」が
如実に感じられるのです。
200〜400年前に生きた人間の
息吹を感じるようで
たまりません。
鶴ヶ城天守閣。
完全なる復興天守で
城内はほとんど
コンクリート造りで歴史博物館のよう。
従って館内での写真撮影はNG
なので
写真は少なめです。
では城内へ。
唯一撮れるのが天守最上階
今日は晴れて空も青いが
なんとなくモヤってる感じです。
気温も上がってあったかい!
どうしても「桝」に目がいきます。
やっと撮影オッケーな
木造の櫓内部。
長男の顔怖い。
江戸時代の大人の身長、
もう越しちゃったね。
櫓の突き当たりで
日本刀と火縄銃で大盛り上がり!
そしてなんといっても今回は
VRシネマ「VR幕末の会津若松」
3つのストーリーがあり、
どのストーリーを見るのかは
観客の多数決により決定するというもの。
5票の組織票を持つ我が家は
会場では圧倒的多数。
全て見たいものを思い通りに見てきました。
一緒にいたお兄さんがポツリ。
「だから自民党の意見通るんだよ」
失礼しました。
蒲生氏郷の兜は
見慣れればかっこいい。
城のこちら側からが
絶好の撮影ポイント。
年賀状用の写真を・・・
と思ってバチバチ撮ったけど
残念ながら三人のいい表情は揃わず。。。
真っ青な空に映える赤瓦の天守。きれいだ。
もう何度も来ているので
鶴ヶ城は一時間程度の滞在で満足。
次の目的地を目指します。
つづく。
2017年11月05日
2017年11月04日
2017年11月01日
2017年11月01日
『お父さん…相談があるんだけど…』
次男が切り出したので
どきりとした。
要は
【来月の誕生日のプレゼント前借りしたい】
ということらしい。
んで、
次男が欲しがったのは
将棋駒。
早速、中島さんのところにお邪魔して
彼が選んだのは彫り駒。
兄と違って
おもちゃとか俗物的なものは
あまり欲しがらず
本やら図鑑やらとにかく
一点豪華主義で
値段は張っても
長く使えるものを選ぶので
親もなんとなく納得してしまう。
それを見た長男は羨ましくなり
『純ちゃんセンスいいなー。
僕もそういうの買ってもらえばよかった…』
と悔しがるのが
我が家のお決まり♪( ´▽`)
末永く大事に使ってください。
こんなシーンが
これから増えるかな?
2017年11月01日
2017年11月01日
今年はじめた
新しい趣味は
【カメラ】
去年までは
どんなカメラで撮っても写真なんて一緒でしょ!
とおもっていたけど
今年の春に長野に旅行に行った時に
撮って帰ったスマホの写真と
デジカメの写真を大きく伸ばしてみると
その違いは歴然・・・。
そして愕然・・・。
今しかない思い出や
子どもたちの表情を残しておきたい!
と、思い切って買った一眼レフカメラ。
色々種類あって悩んだけれど
一番の入門機で
安くて軽くてお母さんたちも使っているという
キャノン EOS Kiss X7 に決定。
このシリーズには
「撒き餌レンズ」と言われている
安くて綺麗に取れるレンズが存在しており
比較的気軽にいい写真が撮れるのが魅力。
カメラを持ったら
空が青かったり
雲が面白い形してたり
外へ出て写真撮りたくなってくる。
レンズによって
全く違う写真になるのも
また面白いところであり
いろんなレンズが欲しくなることから
「レンズ沼にはまる」という表現もあるのだとか。
そういう自分もレンズは4本目。
できたら今後は
運動会用の今よりちょっと長い望遠が欲しいと思う。
状況に合わせて
絞り
露出
シャッタースピードと
カチカチ数値をいじって
思い通りに撮れた時は
なんとも言えない嬉しさがある。
なんと言っても
僕が1番面白くて
難しい被写体だと思うのは
子どもだ。
自分の子ももちろんそうだが
女の子はカメラを向けると
「可愛く撮ってね!」
といわんばかりの表情をする。
やはり我が家も一人くらい女の子が欲しかったと
思う瞬間である。
飽きっぽい自分が
カメラに飽きるのは
きっと子どもたちが
カメラを向けられるのを
イヤがる時なのかなぁと思いながら
まだまだヘタっぴだけど
今しかない瞬間を
残しておきたいなと思う。