期待を裏切る
2015年09月12日
今日は運動会!
晴れて良かったね!
父ちゃんいけないけど
がんばって来てね!
いってらっしゃ〜い*\(^o^)/*
僕は一人で営業。
夕方になって二人とも別々に帰って来た。
次男はじめてのかけっこは3位。
可もなく不可もなく
常にバランスを取るあたりは
さすがの次男。
僕『おー!やるじゃないか!がんばったね!君はかけっこ得意だもんな!えらい!』
アタマをぐしゃぐしゃになでまわし
徹底的に褒める。
対して
成長著しい
ふとっちょ兄ちゃんは
1年生→6位
2年生→6位と
かけっこはニガテだ。
運動会の活躍の場は
もっぱら応援と綱引き。
風邪引き三男を病院へ連れて行った為
ヨメさんも長男の競走は
見れなかったとか。
気落ちして帰ってきたであろう
長男を元気づけようと
『今日はどうだった?』
と父子の会話がはじまる。
長『いつもどおり。今年も6位』
僕『そっか。んでも完走したんだね』
長『かんそうって何?』
僕『あきらめないで最後まで
走りきったんでしょ?』
長『うん!』
僕『じゃあオッケー!
応援と綱引きがんばった?』
長『もちろん!』
長『僕もし2位だったら嬉しい?』
僕『そりゃ順位がいい方がいいけど
一生懸命がんばって6位なら
お父さんはそれでいいよ。
胸張っていいんだよ!』
長『2位の方が嬉しいよね?』
僕『そうだね!今年6位が来年までがんばって2位になったらすごいよね』
長『来年より先に2位になったら?』
僕『持久走大会がんばるの?』
長『まぁそれもあるけど』
僕『君は力もあるし、運動神経もいい。幼稚園ではずーっと1番だったじゃない。チョット身体が重くなっただけで、本当は足速いんだよ。』
長『もし2位になったらどうする?』
僕『そりゃあ2位おめでとうの大パーティだよ!』
長『すごい楽しい気分になってきた。
僕お父さんに見せたいものがある』
ニヤニヤしながら
長『ジャーン!』
ナント今年は2位⁉︎∑(゚Д゚)
僕・ヨメ『マジ⁉︎すご〜い‼︎』
ここまで言われても
まさか2位なんて全く思ってなかった
父ちゃん母ちゃんはビックリ!
甘く見てたよ!ゴメン!
今晩、我が家では普通のごはんで
『2位おめでとう』
『3位おめでとう』
大パーティが盛大に開催されました( ^ω^ )