あこがれのJAXA!
2012年06月18日
東京を後にし、
向った先は
宇宙兄弟、仮面ライダーフォーゼの舞台にもなっている
体全体で喜びを現すYU作さん。
実物大のHⅡロケットの存在感に感動!!
なんてったって全長50メートル!!
コレが宇宙にって思うだけでワクワクです!
今回は14時からの見学ツアー
【ロケットコース】に参加です。
E2受付ロビーの至るところには
実験結果や今後の打ち上げスケジュール等
そして歴代日本人宇宙飛行士の写真とメッセージがあり、
もうテンション上がりっぱなしです!
毛利さん、向井さん、土井さん、、若田さん、野口さん、古川さん、
星出さん、そして山崎さん。
みんな「宇宙はいいぞ!早く来いよ!」と
熱いメッセージを送ってくれています。
時間が来ていよいよ見学スタート。
まずはロケットコースの名の通り、
種子島の打ち上げ場から3キロ離れた地点で
どれくらいの音量の音が聞こえるのかを体験します。
もちろん我が家は最前列を確保。
「心臓の悪い方や妊婦、そして小さいお子様は・・・」と
ビビらせる係りの方に、本当にビビって最後列に逃げ出すYU作さん。
3キロの距離があると、爆音は8秒ほど遅れてやってきて、
お腹に来るようなずっしりとした音に興奮しました。
続いては
展示館「スペースドーム」を見学。
太陽光パネルの大きさを含めるとサッカー場ほどの大きさもあり、
40数回に分けてドンドン大きくしたそうです。
見えますか?
まん中の日の丸が!
コレが日本の実験施設
「きぼう」モジュールです。
このきぼうモジュールの中では無重力環境下での
病理実験と新薬開発等の実験が行われ、
現在難病とされる病気の研究がされています。
ガイドのおねえさんに食いつくYU作さん。
NASDA時代から現在までの日本のロケットの模型が勢ぞろい。
写真は切れてしまったけれど、
日本のロケット開発の父、糸川英雄博士の
ペンシルロケットの模型には感動しました!!
「なんで?」「どうして?」
の問いかけに丁寧に答えてくれた
笑顔の素敵なお姉さんでした。
YU作さんとこんなやり取りが。
お姉さん「僕、宇宙飛行士になりたい?」
YU「なりた~い!!!」
お姉さん「じゃあ宇宙飛行士になるには絶対に必要な条件が三つあります。
わかるかな?」
YU「わかんない」
お姉さん「一つ目は英語。英語は絶対に必要だよ。
勉強しなきゃね!」
YU「うん!する~!!」
お姉さん「二つ目は健康な体!
僕は大丈夫そうだね。」
YU「うん!大丈夫」
お姉さん「三つ目はね・・・
協調性!僕はお友達と仲良く合わせられるかな?」
YU「できる!!」
お姉さん「今からがんばれば絶対間に合うから
がんばってね!」
YU「うん!やる~!!」
すっかりお姉さんに乗せられてその気になってしまったYU作さん。
他には
話題のはやぶさくんや、かぐや、おりひめひこぼしの模型。
実物大のこうのとり。
日本の科学の粋を結集した衛星たちに感動です。
ちなみに実物大のきぼうモジュールの中身は
案外狭く、こうのとりの物資搬入スペースはとても大きく感じました。
そしてこんなものも。
仮面ライダーフォーゼ。
そして
震災で被災した方のために
もう感動のしっぱなしです。
最後僕のご褒美。
展示室を後にし、
ショップに足を運ぶと、、、
やっぱり欲しいものだらけ!
でも僕が一つだけ欲しかったのは
若田さんのワッペン!
夢・探究心・思いやり
この言葉を忘れないように手帳に入れて毎日眺めようと思います。
その後は
筑波エキスポセンターでプラネタリウムを見て帰路につき、
到着は11時過ぎ。
K也くん、長時間運転おつかれさまでした。
本当にありがとう。
YU作さん、JUN平さん、そしてT子さんまでもが
「楽しかった!また行きたい!」
って言ってくれて本当によかった!
でも
一番はしゃいで
一番楽しんでいたのは
この僕だったと思います。
いい父の日になりました。
みんなありがとう!