およげ!鯉のぼり!


2012年06月19日

つくばから帰ったよく朝、

今度は宮城県亘理郡山元町にある

吉田西児童館へ、鯉のぼりを届けに行ってきました!!

入り口にはうちのお店で作られた鯉のぼりをすでに飾ってもらっていました!!

うん!うれしい~!!

ここ吉田西児童所では、

津波で被害のあった吉田保育所が吉田西児童所に間借りをし、

同居している状態なのだとか。

たくさんの子どもたちが待っていてくれました!

そしてみんなで

鯉のぼりを飾り付け、

合唱!

指揮者はミスターです!

今回の鯉のぼりは

全国のお友達が被災地である東北に住むみんなに

みんながついてるよ!

ひとりじゃないよ!

というメッセージと、笑顔を贈って元気になって欲しい

そんな想いをこめたイベントであることを説明しました。

そして

やっぱり

身近な毎日の中に「ありがとう」を

見つけて口にして過ごすと毎日がありがとうと言いたくなることに

囲まれるよと伝えてきました。

とはいえ

子どもたちは

元気元気元気!!!!

 

地元テレビ局の取材もあり

興奮状態!

ミスターのしゃべり、ミッキーさんの手品、

そして僕、エース伊藤の鉄砲(笑)で

すぐに子どもたちと打ち解けました。

 

そして新プロジェクト

夢富士祭りに参加すべく

「夢ハンカチ」を子どもたちと一緒に描きました!

みんな自分のやりたい事やなりたい夢を楽しそうにハンカチいっぱいに描いてくれました。

このハンカチを縫い合わせてつなぎ、8月に富士山の火口を一周輪になろうという

こと乗り組み。

しかも、コレを持って撮影は、

JAXAの協力により、国際宇宙センター(ISS)の

実験棟「きぼう」モジュールに運ばれる!!

というものです。

僕の夢、私の夢が宇宙に!!

僕自身がめちゃくちゃワクワクしています!!

 

そしてなんと、

園児のみんなと一緒にカレーを御馳走になってしまいました。

みんなで食べるとおいしいね!

ご飯を食べながら、

お家がなくなっちゃったこと

大切な人がいなくなっちゃったこと

そんな大きな悲しみを乗り越えながら

毎日を懸命に暮らしている子どもたちに、

もっともっと

明るい未来を残したい!!

と強く思いました。

 

最後にみんなで記念撮影。

みんな大好き~!!最幸の笑顔でフィナーレ。

左のテンガロンハットが僕。

今回から子どもたちに夢を与えるキャラクター

「エース伊藤」として

子どもたちの笑顔のために顔晴ります!!

 

 

会場を後にしました。

職員室で所長さんと子どもたちのようすや

亘理の現状などをお聞きしました。

 

それでも明るくふるまわれている姿にこちらが元気をもらいました!

今回のGOGO!!スマイルキッズ に賛同してくれた方より

アンパンマン・バイキンマンのうちわを協賛いただきましたので

贈呈してきました。夏祭りでみんなに使ってもらうとのことです。

喜んでもらえてよかった!

 

5月5日子どもの日の特別企画もこれで一段落。

ご協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございます。

 

帰り道、

今回の検証と来年への展望を語りに

ガストへGO!!

ミスターとミッキーさんととても有意義な会議になりました。

来年もやるよ!

GOGO!!スマイルキッズ!!

あこがれのJAXA!


2012年06月18日

東京を後にし、

向った先は

宇宙兄弟、仮面ライダーフォーゼの舞台にもなっている

宇宙航空研究開発機構

JAXA(ジャクサ)

筑波宇宙センター

体全体で喜びを現すYU作さん。

寝起きでそれどころではないJUN平さん。

 

実物大のHⅡロケットの存在感に感動!!

なんてったって全長50メートル!!

コレが宇宙にって思うだけでワクワクです!

ブースター周りのメカや配線が見えます。

 

今回は14時からの見学ツアー

【ロケットコース】に参加です。

E2受付ロビーの至るところには

実験結果や今後の打ち上げスケジュール等

そして歴代日本人宇宙飛行士の写真とメッセージがあり、

もうテンション上がりっぱなしです!

毛利さん、向井さん、土井さん、、若田さん、野口さん、古川さん、

 星出さん、そして山崎さん。

みんな「宇宙はいいぞ!早く来いよ!」と

熱いメッセージを送ってくれています。

 

 

時間が来ていよいよ見学スタート。

まずはロケットコースの名の通り、

種子島の打ち上げ場から3キロ離れた地点で

どれくらいの音量の音が聞こえるのかを体験します。

もちろん我が家は最前列を確保。

「心臓の悪い方や妊婦、そして小さいお子様は・・・」と

ビビらせる係りの方に、本当にビビって最後列に逃げ出すYU作さん。

 

3キロの距離があると、爆音は8秒ほど遅れてやってきて、

お腹に来るようなずっしりとした音に興奮しました。

 

続いては

展示館「スペースドーム」を見学。

これが国際宇宙ステーションの模型。

太陽光パネルの大きさを含めるとサッカー場ほどの大きさもあり、

40数回に分けてドンドン大きくしたそうです。

見えますか?

まん中の日の丸が!

コレが日本の実験施設

「きぼう」モジュールです。

このきぼうモジュールの中では無重力環境下での

病理実験と新薬開発等の実験が行われ、

現在難病とされる病気の研究がされています。

ガイドのおねえさんに食いつくYU作さん。

真剣そのもの!

NASDA時代から現在までの日本のロケットの模型が勢ぞろい。

どんどん大きくなってきました。

写真は切れてしまったけれど、

日本のロケット開発の父、糸川英雄博士の

ペンシルロケットの模型には感動しました!!

もうこうなるとマンツーマン状態。

「なんで?」「どうして?」

の問いかけに丁寧に答えてくれた

笑顔の素敵なお姉さんでした。

YU作さんとこんなやり取りが。

お姉さん「僕、宇宙飛行士になりたい?」

YU「なりた~い!!!」

お姉さん「じゃあ宇宙飛行士になるには絶対に必要な条件が三つあります。

     わかるかな?」

YU「わかんない」

お姉さん「一つ目は英語。英語は絶対に必要だよ。

     勉強しなきゃね!」

YU「うん!する~!!」

お姉さん「二つ目は健康な体!

     僕は大丈夫そうだね。」

YU「うん!大丈夫」

お姉さん「三つ目はね・・・

     協調性!僕はお友達と仲良く合わせられるかな?」

YU「できる!!」

お姉さん「今からがんばれば絶対間に合うから

     がんばってね!」

YU「うん!やる~!!」

 

すっかりお姉さんに乗せられてその気になってしまったYU作さん。

他には

話題のはやぶさくんや、かぐや、おりひめひこぼしの模型。

実物大のこうのとり。

日本の科学の粋を結集した衛星たちに感動です。

 

ちなみに実物大のきぼうモジュールの中身は

案外狭く、こうのとりの物資搬入スペースはとても大きく感じました。

 

そしてこんなものも。

うちの子たちに「宇宙」というキーワードを与えてくれた

仮面ライダーフォーゼ。

 

そして

震災で被災した方のために

宇宙飛行士からの応援メッセージ。

もう感動のしっぱなしです。

 

最後僕のご褒美。

最幸だぁ~!!

 

展示室を後にし、

ショップに足を運ぶと、、、

やっぱり欲しいものだらけ!

でも僕が一つだけ欲しかったのは

若田さんのワッペン!

夢・探究心・思いやり

この言葉を忘れないように手帳に入れて毎日眺めようと思います。

その後は

筑波エキスポセンターでプラネタリウムを見て帰路につき、

到着は11時過ぎ。

K也くん、長時間運転おつかれさまでした。

本当にありがとう。

YU作さん、JUN平さん、そしてT子さんまでもが

「楽しかった!また行きたい!」

って言ってくれて本当によかった!

でも

一番はしゃいで

一番楽しんでいたのは

この僕だったと思います。

いい父の日になりました。

みんなありがとう!

 

 

 

 

 

初ガンダム


2012年06月18日

今日は何と!

第三日曜日のお休みなので

コレを見に来ました!

ダイバーシティ東京の等身大ガンダム!

我が家は今ガンダムブーム到来中!

僕も小さい頃大好きだったガンダム!

姪っ子家族と一緒に来ました。

早朝4時に山形出発。

朝9時にお台場到着でさっそくガンダムプラザへ。

入場券を買ってさっそく中へ。

シアターで映像を見て・・・

コレが見たかった!

一分の一スケールのコアファイター!

かっこいい!

 

おっちゃんにはイマイチわからない

なんちゃらガンダム。

やっぱり僕はファーストガンダムが好き!

テレビや雑誌で見たことのあった

原画やイラスト等の展示もあり、

「うちの子二人いなければ・・・。」

なんて思ってしまうくらい

ジッと見入ってしまいました。

 

ガンプラコーナーには

今まで発売されたガンダムのプラモデルがすべて展示されており、

小さい頃作った懐かしのプラモにドキドキワクワク!

やっぱり周りを見回しても

子どもよりも熱中するお父さん続出です。

時間の関係上

泣く泣く会場を後にし、

 

続いてガンダムカフェへ。

朝は人が少なかったのに

天気の回復とともにすごい人出。

 

東京で10年間暮らしたはずなのに

人の多さにびっくりしてしまいました。

 

絶対に飲んで帰りたかった

「ハロラテ」を注文。

かわいいでしょ?

どこを見ても

「限定」「限定」の文字。

少年の心に戻りそうになりながらも

なんとか限定販売のガンダムだけで我慢。

子どもたちには

「赤い彗星」 (アセロラソーダ)

それでも

「いっこだけね!」

と選んだのが

YU作さんはシャアザクのマグカップ

JUN平さんはビームサーベルのお箸

親が我慢できないものは

子どもも我慢できないよね~。

 

ご飯を食べて次の目的地へ向かいましたとさ。

 

つづく。

できた!


2012年06月06日

先日、誕生日に貰った

ガンダムのプラモデルを

10数年ぶりに組み立ててみました!

サイズは144分の1

僕が小学校の頃に大ブームを起こし、

寝ても覚めてもガンプラのことばかり考えていた

少年時代の熱い記憶が蘇ります。

当時は300円だったこのサイズのプラモも、

今はパーツも増えて1000円に増額。

噂では色プラとか言って

色を染める必要がないくらいきれいに出来上がるらしい。。。

ガンプラ少年だった僕は

日々、暗い部屋に閉じこもり、

シンナーのにおい漂う密室で

せっせと色を染め、組み立て、パテを塗り、また色塗って・・・

と、とても楽しく過ごしていたのですが、

当時のラッカー塗料のシンナー臭が、

家族には大不評で、必然的に狭い奥の部屋へと押し込まれていました。

 

なんて楽しい思い出もありながら、

さて!いざ作成!

お?

なに???

セメダイン(接着剤)がいらないだとー!!!

ふむふむ、なるほど!

成形技術の向上で、昔はズレにズレテいた

パーティんグラインもほとんど目立たない仕上がり。

 

しかも!

子どもの頃は何度も壊した関節部分も、

パーツ数を増やし、ポリキャップの多用により、

ジョイント稼働域が大幅にアップ!

アニメシーンの再現も、かなりできる仕上がり。

 

ちょっとすごいよこれ!!!

 

いやいやちょっと興奮してしまいましたが、

無事

144/1スケール RX-78-2 GUNDUM

完成!!

うん!技術の革新はすごいなぁ。

よく朝、

当然のことながら子どもたちに見つかり、

僕のガンダムは見る影もなくなってしまいましたとさ。

 

でも、楽しかった!また作ろう!

号泣結婚式


2012年06月04日

今日は甥っ子のS太くんの結婚式!

お店はR子さんにお任せして

家族全員で参列です!

若い二人ですが、とてもしっかりしています。

式の途中で新婦のAちゃんが

ポロポロと涙を流し始め、

続いてS太くんもポロポロ・・・。

隣を見るとT子さんもポロポロ。。。

そして僕もポロポロ。

いつもはサバサバさっぱり系のAちゃんの涙に

会場みんなでもらい泣きです。

 

とてもさわやかな涙でした。

外に出て

ブーケトスにつづきブロッコリートス。

ブロッコリーに飛びつくYU作さん。

少し結婚するには早かったみたいだね。

 

続いて披露宴。

YU作さんはご馳走にご満悦。

今回の式はYU作さんとJUN平さんにミッションが。

花束贈呈もちょっと緊張気味~。

でも

しっかりと渡すことができました~。

 

Aちゃんの両親への手紙、

S太くんの感謝の言葉に

やっぱり会場一同貰い泣き。

とっても優しい雰囲気の式でした。

本当におめでとう!!お似合いの二人だね!!

 

今回、式の前から二人より

「ウエルカムボードを描いてください。」

のリクエスト。

悩みに悩み、

試行錯誤の末、出来上がったのがコレ!

二人のこれからの未来が

キラッキラに輝くように

へたっぴだけど一生懸命に描いたよ。

S太くん、Aちゃん、ご結婚おめでとうございます。

ずーっとなかよくね。

ラッキーJUNちゃん


2012年06月03日

「希望の缶詰」で有名な

石巻の「木の屋水産」のクジラカレーを

手に入れました!

 

食べれば食べるほどに被災地への支援になる!

なんて思いながら食べるカレーは益々おいしいね!

少し辛目でJUN平さんは

 

「おいし~♪」

でも

「から~い!!!」

と泣きながら食べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参観日


2012年06月02日

アップ遅くなりましたが、

30日にたかだま幼稚園の参観日がありました。

 

今回は僕が行ってきました!

第一部が保護者向けの教育研修会。

第二部が給食見学です。

うちのT子さんは何度も見ているけれど

僕は初めて!

どれ・・・長男YU作さんは??

 

 

いた!

見事にがっつくYU作さん。

なんだか賑やかだけどお友達と毎日こんな風に笑いながら

ごはん食べてるんだな~って思うととても嬉しいです。

「おとうさん!僕の書いた絵を見て!」

と言われてみてみると

 

「なにこれ?」

「アフリカクロトキ!」

「?」

「これだよ!」

おおっ!なんでも河北動物園で見て来たアフリカクロトキだって。

いいじゃない!YU作さん。

 

ちなみに他の園児のみんなは「ウサギ」の絵を描いていて

アフリカクロトキはYU作さんだけでした。

自分の書きたいもの書いていいんだよ!

 

さて、次男のJUN平さんの様子も見に行かないと!

騒ぎながら食べる兄とは対照的に

黙々と食べ続けている JUN平さん。

だいぶ園の生活にも慣れて来たんだね!

折り紙制作のおにぎり。

こんなの作れるようになったんだ~。

わが子の成長をうれしく思いながら

R子さんに任せていたお店に帰りました。

 

二人とも「お父さん来た!」って

喜んでくれた!うれしいなぁ。

 

 

 

 

素直に頭を下げる


2012年06月01日

5月も今日で終わり。

毎月恒例のR子さんへのお給料、T子さんへの生活費、

そしてメッセージを送ります。

今月はこんな話です。

===================================

【素直に頭を下げる】

2012・5・31

藤原東演住職の心に響く言葉より…

若いときは、頭を下げることがなかなかできないものだ。

人にこびへつらうようでいやだし、

陰では悪口を言っているのに本人の前ではていねいにお辞儀をする、

おとなの慇懃(いんぎん)無礼な態度が鼻持ちならないと感じるからである。

確かに年をとると、相手にメリットがあるかどうかとか、

優越感をもてるかどうかなどを計算して、

頭を下げる確度が微妙にかわるところがある。

あるとき友人と役所に行った。

ある課の職員がひどく横柄で、

ふんぞりかえっているさまが大変不快であった。

帰り道、友人はよほど腹が立ったのか

「まだ若いのに。あいつはあれでもう成長しないな」と予言した。

案の定、その職員は5年後に汚職で御用になった。

頭を素直に下げられなくなったら、

自分の人間としての成長がそれこそ頭打ちになるということを、

この話は証明している。

禅宗の修行では、低頭(ていとう)といって、

畳に額をつける作法を徹底的にしつけられる。

たとえば街を歩いていて他の修行道場の雲水に出会ったら、さっと頭を下げる。

そして相手より先に頭を上げたら、上げたほうが未熟なのだと言われたものだ。

だから、会ったら根性比べであった。

つまり、頭を下げることができるほうが、人として格が上なのだ。

※『人生はゆっくり変えればいい!』成美文庫

人の気持ちは行動や動作に表れる。

自分の方が偉いと思っている人は、

人に頭を下げられない。

目の前の人が深々と自分に向かって頭を下げようと、

決してその人以上に頭を下げられない。

横柄で、ふんぞりかえっている輩は、我が強い。

「オレが、オレが」、という我の強い人は、

自己中心的で、人のことなど考えることができない。

だから、我を抑えるには「人を喜ばせ、感謝する」という、

その真逆をやること。

人の幸せを考えれば、自然と頭が下がるようになる。

逆に、頭を下げることができるようになると、

人に幸せを考えることができるようになる。

「実るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂(いなほ)かな」

誰に対しても、素直に頭を下げることができる人でありたい。

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