学校から帰って来た次男が
手に持っていたのは

シワシワの四つ葉のクローバー。

「お父さんお誕生日おめでとう」

チョット待っててと
もう一度探しに行き
新しく持ってきてくれた。

休み時間に見つけて
ずっと握って
帰ってきてくれたから
萎れちゃってたらしいんだけど

その気持ちが
すごく嬉しい。

僕が幸せだなぁ～と
感じる瞬間というのは
日々たくさんあるんだけれど

その中でも
子どもたちやヨメさんが
幸せそうに笑っているのを
見ている時が一番だ。

僕を産んでくれて
育ててくれた両親も

きっとそういう気持ちで
幸せを願い、笑顔を望みながら
見守ってくれているのだと思う。

両親に対して
産んでくれて育ててくれた事に
いくら感謝しても

恩返しをしようとしても
決してしきれないのだけれど

まず子ども自身が
幸せそうに笑っていることが

両親にとっては
この上なく嬉しいことなんだろうな
という事は

最近だんだんわかって来た。

だからこそ
まず自分が幸せになろう。

世の中の
思い通りにならないことや
嫌なこと、辛いこと、苦しいこと

この世に生きている限りは
なくなることのない
誰もが抱える悩みに負けずに

誰が
どこから見ても
幸せに見えちゃうくらいに

これからの人生は
そういう風に生きていこうと
強く心に決めた。

家族5人で暮らせば
考え方が違ってぶつかったり

嫌になっちゃうことや
頭にきちゃうことが
毎日毎日ない訳じゃないんだけど

それでも
誰が
どこから見ても
幸せに見えちゃうくらいに

まず自分が幸せになろう。

それが出来て初めて
お客様やご縁があって出逢う人々に
幸せをまき散らすことが
出来るのだと思うから。

子どもたちの成長を見ながら
そりゃ自分も年取る訳だわなと
1人納得しながら

カメラを向けられるのを
嫌がる時が来るその時まで・・・

もう少しだけ

振り返って見たときに
「この時本当に幸せだったなぁ」と
自分自身が思い返せるように

我が家の日常を
綴っておきたいなぁと
思っています。

ブログをご覧になってくださる皆様にも
もう少しだけ我が家の日常に
お付き合いいただければと思います。

今日は朝から
お祝いのコメント
たくさんいただき感謝しています！

PS：
お父さんの誕生日はどんなことするの？
とたくさんの方から聞かれますが
　　　　
我が家では５月生まれが3人いるので
僕の誕生日というのは
毎年お祝い疲れのごちそうさんムードで

普通～の１日になるのが通例。

普通～に
ヨメさんが行きたいと言った
温泉へ行き

普通～に
ヨメさんが食べたいと言った
蕎麦屋さんで食事をし

普通～に
ヨメさんが行きたいと言った
イオンで買い物に付き合い

唯一
『ゆっくり二人でお茶しよう！』

と主張したスタバには
なんとか付き合ってもらった( ^ω^ )

これも普通～のこと。

普通～に
子どもたちと遊び

普通～のご飯を食べる。

晩ご飯は
みんなで巻いた
手作りギョーザに

長男のスライスポテト

そんな普通が
一番だなぁ。

僕には特別な料理や
プレゼントよりも

こんな日常が
しあわせだなあと
感じる４４歳の誕生日でした。

生まれてきて
ホントによかった！