どうしようもないこと
2014年05月17日
【どうしようもないこと】
兄ちゃんのカット中のこと。
一緒に遊びたい次男は
『まだ〜?!』
なんて言いながらシャンプー台の前をウロチョロ。
『危ないから向こうで待ってな!』
と言ってるそばから
『ガコン!』と流し下の板が
壊れた(正確には外れた)
一同:『あーっ!壊した!』
しまった!という顔をして、外れた板を直そうとガコガコやってみる次男。
しかしナカナカはまらない。
ドンドン顔が紅潮し、泣きたくなってきたところ、
『耳赤くなってる〜(爆笑)』
の一言で堪えていた感情が
あふれ、うずくまり、
泣き出す次男。
やっちゃった!
壊しちゃった!
どうしよう!直らない!
頭の中をぐるぐる回るが
現状は一向に変わらない・・・。
自分ではどうしようもないことに直面した時、
もう、泣くしかない。
そんな想いしたことあったなぁ。。。
僕が小さい頃、
友達の家の柱時計をいじって壊し、
直そうと色々やってみるが
どうしても治せず、
たたまれずに逃げ出したのは
小さかったころの僕。
結局その柱時計はもともと僕が触る前から
壊れていた事が判明するのはもっと後の話ですが。
小さいなりにもそんなこと考え
そんな想いしたっけなぁ。
と、なんだかほほえましく思った光景でした。
脅かして御免ねぇ。
でも、いい薬になったかなぁ(*^_^*)