バス囲み
2011年11月22日
新聞や報道によると、
随分とすごいことになっていたらしい。
降格の決まった福岡との直接対決。
まさかの5-0.
試合終了後、怒ったサポーター500人が
バスを囲み、監督選手、理事長に謝罪を求めた・・・。
ってな感じらしい。
詳細は動画で後から見たのだけれど。
お互い気持はわかる。
でも、
監督に選手の起用法まで口を出すのはどうかと思うし、
「やる気が見られない」
と言われた選手は
宮沢キャプテンの答弁しかないのだと思う。
イライラや欲求不満のはけ口。
お金を払って見ているからって
何でも言ってイイとは思わない。
しかし、
経営方針や活動方針の明確化や
共有のための
サポーターカンファレンスの開催等
前向きな意見もあったのも事実です。
僕はブーイングもしないし、
バスも囲まない。
一般的なゴール裏サポであると思うんだけど、
21世紀協会への不満はある。
矛盾することなのかもしれないけれど、
優しいサポ=選手が育たない
厳しいサポ=選手が育つ
そんな自分の立ち位置や
関わり方を改めて考えるきっかけになりました。
J2のまんまでもよし
から
J1あがっちゃった
から
J1でもいい勝負がしたい
そして
下位チームに負けるのは許せない
ついには
上位チームからだって勝たないといけない。。。
そんなすごいチームだったのか?モンテは??
身の丈に合った経営、
選手のやりくりで結果を出す。
しかしそれも3年で限界。
またそれを繰り返すのか?
本当の意味でJ1に定着できるチームを目指すのか?
はっきりと決めないといけないんだと思う。
自分たちが何を望んでいて
ゴールがどこなのかを。
勝ち負けや
昇格降格に
共に喜び、共に悲しみ、
しかしそれにとらわれず、
山形に生まれたからには
一生サポーター
そんな人間をたくさん増やしていきたいものです。