やっと
2013年08月24日
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2013年08月08日
やはり山の上には自然がいっぱい!
しかし…長男次男はクルマの中で移動中ケンカばっかり(^_^;)
止めようとするヨメさんを横目にジッと観察してみると、
①モノを取り合う
②順番を競い合う
③場所を奪い合う
ことでほとんどが発生している模様。
だいたい
①長男が口で挑発
↓
②口で負ける次男がパンチ
↓
③何発も食らった長男がたまらず次男へ反撃。
↓
④次男ギャン泣き
↓
⑤ヨメ騒ぐ
↓
⑥どちらかが謝る、もしくは新しい興味物を発見
↓
⑦仲直り。また遊び始める
↓
①へ戻る
よくやるなぁと思いながら車中では静観してました。
兄弟ってこんな感じで圧倒的に触れ合い、ぶつかり合い、学んでいくのかな!なんて思いながら。
しかし、寝る前になってもまだやってるので父ちゃんから一言。
『もし、
自分の思う通りにならないことや
思い通りにならない人がいた時
グーで叩いたり蹴ったり
大っきい声を出して
どなったりして
自分のいう事を
きかせようという人がいたら、
君はその人のいう事を
聞きたいなって思える?
その人のこと好きになれるかな?』
長男次男静かに考えて
『思わない、嫌いになる』と。
『お母さんはケンカをすると嫌がるよ。悲しむよ。
君たちはお母さんを悲しませる為に生まれてきたの?』
『お母さんを喜ばせるため、僕達を生んでよかったって思ってもらうため』
『お母さんがお腹痛めて命がけで生んだ大切な二人がチョットしたことで
『兄弟や家族は喜びや、
悲しみを分かち合うためにいるんだよ。殴り合うためじゃないんだよ』
母親抜きで男同士3人で話合いました。もちろんこちらも本気の本音で思っていることを伝え、一人ずつ話を聞きました。
こんな話ができるようになったんだなー。なんて子どもの成長を感じたひと時でした。
とはいえ、
ケンカ(じゃれている)は
なくならず、
我が家は相変わらず賑やかなままですが(^◇^;)
子どもの小さい今だけのこの時を大切にしたいと思います。
2013年08月06日
2013年08月01日
しかし、
この日も明日出発で引っ越し準備のまっただ中に
そう言ったS平くんの言葉に背を向けて
『僕はいい。』
「なんだ!さよならも言えないのか!」
「さよならしたくない…最後なんてイヤだ…」
しっかりとそんなことは理解していて、
なんてセンチになっていたかと思うと、
『見て見て~』とこの顔。
2013年08月01日
今日は月末ですのでR子さんにはお給料、T子さんと子ども達にはお給料。
そして一緒にお手紙を渡します。
今月はこんな話です。
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【自分のサンドイッチ】
2013・7・31
ハーバード大学教授、タル・ベン・シャハー氏の心に響く言葉より…
ダン・ミルマンは『癒しの旅』という著書の中で、
恩師から聞いたこんな話を紹介しています。
昼食を知らせる笛が鳴ると、
労働者たちはいつも皆で座ってランチを食べていました。
サムという男は毎日ランチの包み紙をあけては毒づいていました。
「またピーナツバターとジャムのサンドイッチかよ。
俺はピーナツバターとジャムが大嫌いなんだよ!」
サムは毎日毎日、ピーナツバターとジャムのサンドイッチに文句を言っていました。
何週間かが経ったころ、とうとう耐えきれなくなったひとりの同僚が言いました。
「いい加減にしてくれよ。そんなに嫌いなら、
奥さんに別のサンドイッチをつくってもらえばいいだろう」
「奥さん?」
サムは答えました。
「俺は独身だよ。このサンドイッチをつくっているのは俺さ」
私たちも知らず知らずのうちに、
嫌いな材料でサンドイッチをつくるようなことをしてはいないでしょうか。
人生にはたしかに与えられた材料があり、
ときにどうすることもできないような外的な環境があります。
体質や生まれた家庭、変動する世界市場を
思いのままに変えることはできません。
他人の選択についても、手の出しようがありません。
しかしそのような制限があったとしても、
どの材料を選ぶか、材料をどう使うかを決めるのは私たちです。
私たちはみな、どんな環境にいても、
自分の周りや自分自身の中にある可能性を見つけようとすることができます。
いつもとは違ったものの見方をすれば、自分のサンドイッチをつくるためのおいしい具材を
こんなにも多くの中から選べるのだと気づくことができます。
材料を選ぶ自由、つまり状況に対するたくさんの対処法を選ぶ自由を活用すれば、
私たちは「現実をつくりだす共同制作者」になれるのです。
あなたはどんな現実をつくりたいですか。
あなたが口にするサンドイッチは、
たいてはあなた自身がつくっています。
あなたは思っている以上に多くの選択肢があります。
選ぶのは、あなたなのです。
『次の2つから生きたい人生を選びなさい ハーバードの人生を変える授業Ⅱ』大和書房
向田邦子さんの名エッセイ、「無名仮名人名簿」(文藝春秋)の中に、次のような文章があった。
「父は私たち子供がチョコレートを選ぶ際絶対に取替えを許さなかった。
『お前はいま、掴んだじゃないか。文句を言うなら自分の手に言え』」
長い人生の中で我々は、たくさんの選択をしなければならない。
進学、就職、転職、結婚、離婚…
そして、レストランのメニュー選びから、
サンドイッチやチョコレートの好みまで。
しかし…大事なことは、いい選択も悪い選択も、
選んでいるのはすべて自分だ、と思えるかどうか。
「選んだのは自分ではない」と思った途端、
文句と愚痴と、不平不満の毎日になる。
マンガの天才バカボンのパパは「これでいいのだ!」という。
たとえどんな選択をしようと、「これでいいのだ」と明るく考える人でありたい。