今日はお店を臨時休業して
三男の野球の応援

そこで思い切って
開店以来初めて
【営業】をかけてみた。
勇気をだして。
おはようございます

本日は三男の野球の大会を
県外まで応援に行く為、
お店を臨時休業させて頂くつもりでしたが、
雨天中止になってしまいました。
予約を全部断ってしまった為
空きがまだまだあります。
いきなりのご案内ですが
もしご都合が合う方いましたら
ご予約のご連絡をお待ちしております。
そう
公式LINEにメッセージを一斉送信し
お客様に営業をかけた。
結果、
真っ白だった予約が
完璧に埋まってしまって
開店前には
売り上げゼロも仕方なし
そう覚悟していたので
正直ビックリ

いただいたアドバイス
聞いてよかった
やってみてよかったと
心底思いました!
戦没者である曾祖父に
手を合わせに
行ってきたというのだ。
それでもひ孫である長男は
自分のルーツである
曾祖父の生き様と死に方に
しっかりと向き合ってくれた。
しっかりとその血と思いは
自分にも息子たちにも流れている。
昨年、自分が初めて訪れた時には
次は息子(僕の父)を連れて来てくれ
そう言われた気がして
父と叔母と従兄弟たち
血縁みんなで参拝した。
それが叶って
祖父の喜ぶ顔が
見れたような気がして
胸がいっぱいです。
30年以上経っても
まだ残ってて
そこに息子が足を運んでくれたのが
神様はよくぞ
こんなにも美しいものを
この世に作ってくれたものだと
感嘆する
ひとつめは三男の野球の観戦と応援
ふたつめは千葉に住む長男との合流
ホントはひとつだけだったんだけど、
行き渋るヨメさんを連れ出すカードが
【長男召喚】だった。
ダメ元の軽い気持ちで長男に打診すると
【弟の野球が見たい】と
二つ返事で了承し
仕事明けで新幹線に乗り
宇都宮で落ち合った。
一緒に野球を観戦
三男も兄の前でいいところを見せようと
気を奮ってるのがよく分かって
がんばる姿が見れて
往復1万円かけて
来た甲斐があった!
と長男は喜んだ。
ヨメさんの心中は
もう野球どころではなく(三男ゴメン)
2ヶ月ぶりに会う長男に
全てを奪われた。
野球観戦後、大谷資料館に立ち寄った
ヨメさんは終始ニコニコ
とても嬉しそうだった。
ギョーザを腹一杯食べさせ
新幹線に乗る長男を駅に送った。
見送る直前まで
お菓子食べる?
フルーツ持っていかない?
カップ麺いる?
手当たり次第と言っていいほど
車の中に積みこんだものを
長男へ預けようとする。
もちろん電車で帰るので
大荷物にしたくない
という気持ちもあるとは思うけど
その大丈夫は
自分で選んだものを
自分で買うから
お母さん
心配しないで大丈夫だから。
僕も同じようなやりとりを
帰省する度に母と
何度も何度も繰り返した。
心配する母の気持ち
精神的に自立しようとしている
息子の気持ち
成長する息子の姿の陰にあるのは
日々の生活の中にある
不便なことや我慢しないと
いけないことであり
親の見えないところで
たくさんの人と出会い
様々な経験をしているからこそ
顔つきも態度も変わってくる
それが見て取れるから
親は不憫に感じてしまうのだけれども
それは嬉しいことだ
喜ばしいことだ
誇らしいことだ
涙をポロポロ溢すヨメさんを
慰めながら帰路についた。
いきなり当日思いついた前日泊
往復600キロ
体は疲れたけれど
心は充実フルチャージ
誰が勧めた訳でもなく
父親が免許返納を言い出した。
いつまで乗るつもりなのか
どこでふんぎりをつけるのか
そう思っていた矢先だったので
少々驚き拍子抜けした。
『そろそろどうだろう』
説得するのは
自分の役目と思っていた。
歳を重ねる度に失う体力に
気弱になったともとれるが
おおよそ
まだできる
まだ乗りたい
そうやって起こる事故が多い中
自分の引き際を
自分で決めるあたりは
我が父ながら見事だと思う。
ハテ?
誰のこと?
と不思議な顔をしたら
どうやら三男のことらしい。
とてもじゃないが
我が家における三男は
サワヤカとは程遠い。
三男特有の
親の目を盗み
こっそりと悪事を働く
悪ガキそのもの
愛されてるから
何やってもヘッチャラ!
どうせ許してもらえるもん
親や兄たちの心を見透かし
怒られるギリギリのラインまで
甘えまくる
『コイツ悪いな…』
が家族の総意であり
イメージ的にはチビギャングである。
僕もヨメも
サワヤカってことはないよねー
と顔を見合わせて苦笑するんだけど、
それは
家の外では
家の中とは違った顔が
あるということで
それはやはり
少しずつ社会性を身につけ
成長したということなんだろう。
どういうところが
サワヤカなのか?
納得いかなくて聞いてみたら
【挨拶】
【笑顔】
それが彼をサワヤカに見せるらしい。
成長した彼をまだ小さな子どもでいて欲しい
まだ小さな赤ちゃんに見ていたい