憧れのお伊勢参り


2023年08月04日

念願叶って
伊勢神宮に行ってきました。
ずっといきたくて行きたくて
しかたなかった
一生に一度はお伊勢参り
別名お蔭参り
参拝順序としては
外宮
伊雑宮
内宮
おかげ横丁
せっかく遠方より来たので
御垣内特別参拝をと思い
スーツを持参
そして
少し距離は離れているけれど
伊勢志摩の別宮伊雑宮には
絶対行きたいと決めて臨んだ
自分はカメラをやるので
写真撮りたいな!
写真撮って残しておきたいな
って気持ちは人一倍あるのだけれど、
実際に外宮に到着した瞬間に
そんな気持ちはぶっ飛んだ。
畏れ多くて
「撮れない」のである。
「畏れ入った」とはこういうことなんだと
細胞レベルで実感したような気がした。
なので今回の伊勢神宮の写真は
内宮の大鳥居前で撮った
撮らせていただいた一枚だけである
外宮で
少額ながら遷宮寄付をさせていただき
特別参宮章をいただく。
正宮
多賀宮
風宮
土宮
正宮では御垣内参拝を
神官に誘われて
大きな玉砂利の上を
ゴリゴリ音を立てながら歩き
正中よりちょっと左寄りの
指定された場所で参拝。
夢見ごごちというのが
正直な感想で
「これまで生かしていただいて
ありがとうございます」
だけ必死に心の中で唱えてきた。
伊雑宮はとても不思議な空間だった
御垣内参拝では夢見ごこちと表現したが
こちらはなんだか
この世ではなく
違う世界に迷い込んだような感覚
不敬のないように
畏れ入りながら参拝。
特に写真と、ご神域の
大木には触れないようにと
三男にもキツく言ってきかせる。
外宮内宮の正宮より、御垣内参拝よりも
近い場所に近づいての参拝になるからか
正直ふわふわしながら必死で
「ありがとうございます」と
心の中で唱える
参道は空気の澄んだ
迷いの森のようだった。
しかし怖い感じは全くせず
どちらかと言うと
心地いいなって感じた。
内宮は正宮のみ参拝。
五十鈴川を眺め
正宮前の階段につくと
ぶわ〜っと鳥肌が立つ。
今まで夢か現実かわからないような
ふわふわした状態だったのが
一気に「本当に伊勢神宮に来たんだ!」
ということをやっと実感。
石段の前が最終撮影地点で
これより先は撮影禁止となっていたが
やはり畏れ多くてやっぱり写真は遠慮した。
外宮につづき2度目の御垣内参拝
夢見ごこちでふわふわは同じだが
『やっと会いに来ることができました!』
という気持ちが自然と湧いてきた。
宇治橋を渡って鳥居をくぐり
やっと普通に、
この世に戻ってきた感じ
おはらい町とおかげ横丁で
参拝に付き合ってくれた
三男に好きなものなんでもいいよって
食べさせる。
神域から外れた
五十鈴川の下流では
中学生やら高校生やらが水遊びしていて
それ見た三男は
最初遠慮して足だけ入っていたけれど
途中から頭から水に飛び込み
全身で禊。
こりゃいいやと
自分も足だけ入り禊で穢れを流す。
一生に一度はお伊勢参り
やっと来れた伊勢神宮は
ちょうどお店の20周年の開店記念日。
20年というのは遷宮と同じで
自分自身ももう一度生まれ変わって
新しい自分になりなさい
新しいスタートをこの伊勢の地から
きるんだよって
次男の全国大会にかこつけて
呼んでもらったような気がした。
またご縁があったら
呼ばれたいな!
お伊勢さん
以上自分のための備忘録。

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