見えない世界
2018年09月24日
あまり自分の行きたいところや
好みを強く主張しない次男が
珍しく
「行きたいところがある!」
とずっと言い続けていた。
旗日でみんな休みだし
別のところに出かけるでもいい?
との打診に一旦いいよと了承しながらも
「やっぱりみんなで行きたい!」
と諦めきれなかった
体験!
見えない見えにくい世界
に来ました!
場所は霞城セントラルアトリウム
13時から15時までの2時間の開催で
早く準備すればいいものを
ダラダラ準備したおかげで
14時頃到着の1時間一本勝負。
小学校4年生になると
様々な自分の周りにあるつながりを
学ぶ機会が増えてきているようで
校外学習で点字図書館に行ってきて
興味を持ったようでした。
まずは
見えない世界を歩こう!
という体験で
アイマスクして
視界をゼロにし
介助してくれる方を
掴んでいるその手だけを
唯一の頼りにして
見えない世界を
歩こうというもの。
クンクン。
ラーメンの匂いってどれだ?
真っ暗な中では
匂いという感覚さえも大切になって来るようです。
アンケートに答えて
ご褒美の風船ゲット!
長男次男ヨメさんにも体験を勧めたけど
「こないだやったからいい」
と言い体験を渋る三人。
せっかく来たんだから色々やってみればいいのに!
どのブースも
大変混雑していて
次男あたりはチョット引いてしまったようだ。
その中でも比較的空いていた
点字で
自分の名前書いてもらって
しおり作ってみた。
センスはさておき
点字は左から右へ読むのがルールで
縦書きはないとのこと。
これが「いとうのりお」の点字だそうです。
見えるかな?
一番積極的だった三男。
連れて来てとねだった割にあまり体験しなかった次男。
我が道を往く長男。
本当は僕的に一番体験して欲しかったのは
ヨメさんだったりして。
普段見えるというのが
当たり前になってるけど
見えない世界を
生きている方もいるということを
少しでも感じてくれたのでは
ないだろうか。
貴重な体験が
出来ました。
感謝!