あいさつ賞
2018年03月17日
2018年03月17日
2018年03月16日
2018年03月14日
2018年03月10日
2018年03月06日
3月6日は
僕にとって
大切な日。
理容師を志して
上京したのが
25年前の今日。
『行ってきます』
寂しさをひた隠し
平常を装って
絞り出した言葉を
泣きながら見送る母。
『あぁ。』
とそっけなく背を向ける
父の背中。
不安、寂しさ、
そして希望の入り混じる
複雑な思い
きっと立派な理容師になって
この地に帰るんだと
心に誓った。
あれからちょうど
四半世紀が過ぎ
酒を飲みながら
こどもたちに
『今日はお父さんがね…』
なんて喋りながら
当時の揺れ動く気持ちを
感情をそして熱い思いを
もう一度味わっています。
厳しかった師匠の
優しさに
子を手元から離す
両親の心情に
今、改めて気づく。
これまでの
自分を作ってくれた
師匠、先輩、両親
このご恩に報いるよう
これからの自分は
自分でしっかりと作っていきたい
そんな決意と
感謝の思いでいっぱいの
今日は
僕だけの記念日。
これからも
ずっと変わることのない
僕の記念日です。
2018年03月04日
今日も
電車に乗って
子ども旅。
いってらっしゃ〜い!
ポン!(背中を押す音)
行き先は米沢・上杉神社付近!
〜以下長男の証言による〜
朝8時半ころ自宅を歩いて出発し
天童南駅に到着。
ジュースを飲みたいとねだる三男に
負けた長男はジュースを買い与える。
米沢まで乗り換え一回の
片道970円。
子どもは480円で
2枚切符を買い
(三男は無料)
9:07分出発
の電車が2分遅れ
山形駅の8分間で
乗り換えがうまくいくのか
気になって気になってしょうがない
次男。
そんな次男の心配をよそに
2分遅れでも
山形駅で無事乗り換えし
40分程で米沢に到着。
上杉神社までの道を
駅構内のお店で聞いて
歩くこと30分。
上杉城址苑に到着。
三男が腹減ったと言い出した。
まだ11時で少し早いけど
売店で米沢牛メンチカツと
コロッケを買って
ヨメに持たされた
お弁当と一緒に食べる。
あまりにメンチカツ美味しいから
おかわりでもう一個づつ食べようよ!
ってことにしたら
残り1個しかなくて
三人で1個のメンチカツを
分けて食べる。
そこから
伝国の杜へ行き
体験学習室の催し
「紙粘土で作る春の和菓子」
に参加(無料)
思い思いの作品を作る。
凍ったお堀を眺め
鷹山公の石像を見て
招魂碑に行こうとしたら
三男がトイレ行きたい!
と言ったので
上杉神社への参拝をすっ飛ばし
上杉城址苑のお土産売り場へ。
そこでなぜか
ミルクケーキのコーヒー味と
真田の刀のお守りを購入。
外へ出て
上杉伯爵邸で
雛人形を見て
前田慶次の家に行ったけど
雪がすごくて
入り口もわからなくて
まぁこんぐらいだねって
気が済んだ三人は
また
30分かけて歩いて
駅に向かう。
駅で切符を買ったら
間違って120円切符を
買ってしまったけど
なんとかキャンセルと
変更ができ、希望の切符ゲット。
「山形行きって、どの電車ですか?」
と駅員さんに聞いたら
目の前の電車だよって
教えてもらったので
予定より一本早い電車に
急いで電車に乗り込む。
山形駅が終点なので
ここで三人グースカ昼寝をし
山形駅で5分間の連絡を
乗り換えして
天童南駅で電車を降りる。
三人で歩いて
家に無事到着!
いきなり三男が店に飛び込んできた。
予定より1時間ほど早かったので
びっくりした。
荷物はどうした?
と聞いたら
兄2人が手分けして持ってきた。
預けたカメラで
思ったより写真を
撮ってこなかったのが
意外だったが
結構余裕がなかったんだろうな
と思う。
初の電車乗り換えと
脱村山地方ということで
ヨメさんは出かけるまで
あーだこーだ世話を焼いていたが
心配でたまらない
口を出さずにいられないというのは
自分の腹を痛めて産んだ
母親の持つ
母性の成せる業なのだと思った。
これが母というものか。
子どもたちにとっても
小さな冒険であり
大きなチャレンジであり
親から離れて
社会をに羽ばたいていくための
「練習」のつもりだったけれど
僕ら夫婦にとっても
いつかくる子どもを手元から離す
いい練習になったなぁと
いうのが正直なところ( ^ω^ )
「楽しかった!また行きたい!」
というので
今度はもう少し
難易度をあげてやろうかな、
今度はどこにしようかな?
なんて
父ちゃんの悪巧みは続くのであった。
今日も
ミッションクリア!
三男5歳を連れての
米沢へのこども旅。
よくできました💮
2018年03月01日