第七回夢をありがとう
2016年12月24日
子どもの夢応援クリスマスイベント
第7回夢をありがとう
大盛況にて開催することができました。
各々自分が思い描く
未来の夢を描いてきてくれた子どもたち。
自分は子どもの頃、
こんなに一生懸命に
将来なりたいものを考えたり
絵を描いたりなんてしたことあったっけ?
と思いながら話を聞いていて
数あるなりたいもの中から
悩んで一生懸命選んで
考え抜いて描いてきてくれたということが
ひしひしと伝わってきて感無量です。
テレビの取材も3社よりしていただき
幸運にも放送も確認することができました。
大好きなパンが並ぶパン屋さん。
夢はワールドカップ優勝!
モンテディオ山形のキャプテン。
対戦相手はもちろんベガルタ仙台
お父さんからきっちり山形魂を
叩き込まれている様子
作曲家。自分が素晴らしい曲を作って
みんなに曲に興味を持ってもらいたい。
どんなの?
ってきいたら
「ビートのきいたやつ」
長男画真田幸村
長男の真田幸村。職業ではなく
「この人のようになりたい!」
「この人のような生き方がしたい!」
これも立派な夢だと思います。
次男も真田幸村
どこが好きなの?と聞いたら
「義を貫くところ」
サッカー選手。
芝生が気持ちよかったんだって
シュノーケリングガイド
電車の運転手さん。
注目は左手の親子連れ。
「運転する僕。それを見て運転手を夢に見る子ども」
素晴らしい。
緊張で終始固まった一年生のナオくん。
生まれてからずっとカットさせてもらっていて
成長がなんとも嬉しいです
電車の運転手になる!と言い切るゆうとくん。
こんな小さな地方の理容室で行われている
小さな小さなイベントですが
毎年取り上げてもらえるということが
とてもありがたく感じています。
取材を受けるにあたり
必ず質問されるのは
「なぜこのイベントを始めたのですか?」
と言われるのですが、
理由やきっかけは本当に様々たくさんあるのですが
よ~く考えてみると
40歳を超えて
三児の父親となった今、
たくさんの人との
出会いと別れ
経験の中から学んだこと
人生が変わってしまうような
言葉との出会い
小さな頃自分の周りにいた
人生を教えてくれた
親以外の大人たち。
それらを
自分の子どもたちに伝えたい。
生まれた頃から
ずっと成長を見せてくれている
他人が生んだ自分の子(のつもり)
ご縁ある子どもたちに伝えたい。
それが大きな理由になっているのだと
恥ずかしながら7年経って
初めて思い至るのです。
まだまだ至らなく
全然できていない
自分を棚に上げ
「すこしむずかしいから
いまわからなくってもいいからね」と
子どもたちに
【夢を叶える秘伝】を
書にしてプレゼントしました。
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自分が
何を考えているのか
自分の人生で
何をやろうとしているのか
自分は
何を大切に思っているのか
そういうことを
自分の考えで
言える人間になり
自分のやりたいことを見つけ
どうすればできるのかを考え
そのために
ひたすら努力を積み重ねることができれば
思い通りの
人生は手に入る
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この言葉を
僕自身の胸に刻み、
子どもたちから見て
「こんな大人になりたいな!」
と思ってもらえるような
大人を目指して
来年までまた一年、
精進していきたいと思います。
このイベントの趣旨を深くご理解いただき
ご協力いただきました
ご父兄の皆様、
そして
名前も出さずに
子どもたちの夢のためにと
ご協力いただいている
あしながサンタの皆様に
心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。