友情のしるし 2015年02月27日 いつも髪を切りにくる度に ウチの子たちと遊んでくれた 近所の優しいお兄ちゃん。 小学生だった彼も 中学高校とまっすぐに成長し 春からは東京の大学へ。 『今度はなかなか来れなくなるよ』 それを聞いた長男と次男は 『これあげる!』 と自分のおもちゃ 【レンジャーキー】 を差し出した。 『東京へ行ってもこれ見て 僕たち兄弟のこと思い出してね! コレは友情のしるしだよ!』 と、ぐっと握りしめた手を なかなか離せない。 優しくって 面倒見てくれて なんでも知ってるお兄ちゃん。 きっとウチの兄弟の 憧れの存在なんだろうな。 もうすぐ3月。 会えなくなるのは 寂しいけれど 彼の旅立ちに 家族全員でエールを送ります。