東北極真カップ
2017年10月08日
今日はお店お休みして
東北極真カップ
空手道選手権大会に参戦!
去年は二人とも初参戦で共に一回戦負け。
この1年間の稽古でどれだけ力がついたか
楽しみです。
早起きして散歩して体をほぐす。
今までは大会が近づいても
家ではさっぱり考えてる風ではないので
「あと〜日で大会だね!」といったような
声がけをしてきたのだけれど
それがプレッシャーになるのかと考え
極力家では空手の話は避けてきた結果
これまでにないくらいのリラックスムードで当日を迎える。
満を持して会場に到着し
受付をしようとすると
「ゼッケンがない!」
とのたまう長男。
試合の時に
ゼッケンを家に忘れてくる奴あるか!!!!
このスカポンタンの
アンポンタン!!!!!
一体何しに来たんだ?
結局僕がゼッケンを取りに家に戻る。
リラックスしてるのは いいことだけどな(^◇^;)
「がんばるのは今日じゃない。
今日まで1年間どれだけがんばったかが
現れてくるだけだ。」
といい続け
日頃の稽古で積み上げたものを
出しきるだけ!
と臨んだ東北極真カップ。
一番手は長男。
選手にはセコンドがつくことが許されていて
我が家はお母さんがセコンドに。
でもほとんどの家がコーチのような
おとうさんがセコンドに付いているようです。
相手は県外の子。
結果は一回戦敗退。
パワーでは断然勝っていたが
相手の小さい付きをもらい
少々受け気味になる後半。
一方的にやられたわけでもなく
厘差の判定だったように思うが
要するに向こうはよく鍛えられていた。
泣きながら長男は
「最近勝っても嬉しく無くなっていたから
今日負けて悔しい思いしたことが勉強になった」
今年の県内の大会では負けなかった長男にとって
一年ぶりの敗戦はいい薬になったように思う。
続いて次男の一回戦。
三年生男子は大会中もっとも多い参加者の
激戦区。
「僕今日は勝てる」
と言い切った次男。
一歩も引かない次男の根性が
初めて表に出てきた!
終始圧倒し一回戦は完勝!
道場唯一の二回戦進出を果たす!
ちょっと自信がついてきたのかな?
二回戦は東北だけでなく
関東関西から乗り込んできた
シードの強者を相手に
順当に完敗。
一枚も二枚も向こうが上手
昨年よりも参加者も増えて
レベルも上がってると
空手素人の僕の目から見ても分かる。
小さなサル山のボスが
上には上がいるなぁと
痛感したようです。
サテ、この悔しさを
どうエネルギーに変えていくのか
父ちゃんは今後を楽しみにしているよ。
泣いた分だけ強くなれ!
っていうにたようなコメントを去年の
この大会の敗戦のあとにも残していたのだが
この敗戦をどう受けとめ
どう考えていくのか
子どもたちをしっかり検証したいと思います。