モチベーションとは


2020年06月30日

今晩は月間総括。
長男次男ともに
部活とスポ少の
野球中心の生活が始まった。
長男は中体連
次男は全国大会へと続く予選が
コロナによって中止になり
どうせガンバっても
試合ないんだしと
モチベーションの維持に苦しむ
子どもたちがいるという
話に聞くたびに
思うことがある。
そもそも
子どもが目標となる大会がなくなって
モチベーションが下がるって何だ?
高校や大学生の最終目的の大会なら
分からなくもないが
小学生のモチベーションとは
そういうものなのだろうか?
大好きなことがやりたいのに
できないことが
モチベーションの低下につながるのは
理解できるが
大好きな野球ができる環境下で
やる気がでない
モチベーションが上がらない
というのは
なんだか釈然としない。
自分なりに考えた結果
問題は2つ。
ひとつは
まわりの大人の
ネガティブな捉え方を
間近で見聞きして感化された場合
もう一つは
試合ができなければ
結果が出せなければ
この今の努力には
意味がないと
思ってしまっている場合
どちらもこれは
親や周りの大人のあり方が
大きく影響している。
もっとうまくなりたい。
自分はうまくなってる
そんな感覚が
最高のモチベーションじゃないかなって
思うから
目の前の目指す試合が
なくなったからと
腐らずに
小学生の次男には
中学校までの助走期間
中学生の長男には
高校までの助走期間だから
しっかりと
地力を実力をつけること
今できる努力を
積み重ねていこう。
だってまだまだ君たちの野球は
始まったばかりだから。
そんな話をした。
父の話は
時折理屈っぽくて
よっぱらうとしつこくなるんだけど
まだ聞いてくれてる
子どもたちに感謝。
さあ、
舞台は整った
思う存分
好きなことに
夢中になってくれ。

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