ブライトウ11小布施


2018年04月04日

車で40分ほど高速を走り

小布施インターで降りる。

この度唯一歴史やお城が絡まない訪問地

小布施町。

ここ小布施は北信濃にあって

千曲川東岸に広がる豊かな土地にあり

特に千曲川の舟運が発達した江戸時代には、

交通と経済の要所として栄えたそうです。

当時は定期的な市「六斎市」がたち、人、物、情報が集まる

北信濃の文化的中核ゾーンでした。

交通のクロスポイント「逢う瀬」が現在の「小布施」の

地名の由来と言われています。

あかり美術館・竹風堂の駐車場に車を停め

まず目に飛び込んできたのが

巨大なカブトムシ!

モニュメントなのか

遊具なのか

あえて確認もしないままに

カブトムシにたかる子どもたち。

「カブトムシかっけ〜!!」

彼らの楽しみはこれです。

小布施はうちのお客様からおすすめしてもらった場所で

僕の理解では「栗」と「スイーツ」そして古い町並みが

魅力の町。

まずは「栗」

一番の老舗だという

竹風堂さんにて栗おこわ定食をいただく。

どれもこれも丁寧に作られているのがわかり

とてもおいしい!

個人的には熱々のものなんてお味噌汁しかなかったのに

おこわや山菜の煮物を食べて

体が温かくなり汗をかいたというのは

初めての経験。

体が喜んでいるのかな?

食事が済むと

徒歩で10分ほどで小布施駅へ。

天気がいいのですが

風が強くなってきました。

どうやら夕方から天気が崩れてくるようなので

この後予定していた訪問地の

新潟春日山城と高田城は今回パスして

天気の持っているうちに

小布施を楽しむことに。

桜も満開でヨメさんの気分も上々!

 

こんな笑顔久しぶりに見た!

途中で神社に寄り道し

ブランコで遊んでみたりしながらブラブラあるき

ヨメさんは買い物を楽しみ

みんなで思い思いの

スイーツを堪能

次男は蕎麦生地の栗クレープ

三男は

いちごクレープ(小布施関係なし)

長男は

一貫してジェラート。

ここは名物の「栗」でしょ!

と思ったが彼なりに選んだのは

信州ミルクとマンゴーミルク。

そして

一番なんでも食え!と言っていたのに

ヨメは栗おこわの栗食べて満足!

といい、スイーツはいらないというので

僕が選んだモンブランを少々分けてあげた。

って

僕が分けてもらったくらいの配分に

結局なったのはご愛嬌。

どんどん風が強くなって

さっきまで暑かった気温と

暖かかった風も冷たくなり

そろそろだねって帰路につくことに。

ヨメに「また来たい!」と言わしめた小布施町。

一箇所だけでもヨメの喜ぶ場所を入れてよかった!!!

 

ということで帰路につきます。

予定では6時間。

安全運転でぶっとばします。

つづく。

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