ストライク


2021年03月04日

国語の授業で書いてきたという
長男の短編小説。
400字原稿用紙1枚という
限りある中ではあるが
彼の世界観が垣間見れるようだ。
主題は「仲間がいなければ何にも出来ない」
ということらしい。
子どもと大人の間の中学二年生
今しか書けないこの文章と感性だなぁと思う。
=================
【ストライク】
俺の名前はボール。
俺にはバットとグローブの
二人のライバルがいる。
野球は好きだけど二人の事は大嫌いだ。
俺が気持ちよく投げたボールを
打ったり捕ったりしてくる。
俺の心は怒りでいっぱいだ。
いつもの様に野球をしていたある日。
バットにボールが当たった瞬間、
バキッと音がした。
バットは折れた。
ボールは喜んだ。
「ざまあみやがれ!お前は俺に負けたんだ!」
バットがいなくなり二人は
キャッチボールをしていた。
聞こえてくるのは捕球音だけ。
いつものスイングの音や
打撃音はもう聞こえない。
反響した捕球音が消えた時
顔を見合わせ二人は言った。
「あいつがいないとつまらない」
二人は神様にお願いした。
「もう誰が一番だなんてケンカはしません。
三人でまた野球をさせてください。」
その後バットは蘇り、
三人は仲良く野球をする様になった。
ボールは笑顔で言った。
「お前らがいるから野球ができるんだ。
バット、グローブありがとう。」
ボールの心は喜びでいっぱいだ。
===================
彼は彼なりに
自分の中の
ストライク(正解)を
見つけたのかもしれない。

ロックオン!鶴岡


2021年03月01日

お客様から美味しかったよ!
と教えてもらったヨメさんは
ロックオンしてしまった。
ラーメン食べたい!
そう言われたら
逆らえないので
月山道越えて
中華そば琴のさんへ。
お店のお姉さんが
マスクしてても分かるくらいに
笑顔でとても感じがよく
うちもこんな感じの
接客しないといけないねって
すごくいい気分で
美味しくいただきました。
あっさりにしますか
こってりにしますかと聞かれて
あっさりと答えるあたりに
自分の年齢を感じるひととき。
ペイペイで払ったら
今日から超ペイペイ祭りと
鶴岡市キャンペーンで
40%キャッシュバックになって
ビックリ!
鶴岡スゴイな!
月山がキレイな1日でした。
PS:雪解け水で
フロントガラスが汚れたので
ワイパーを回したら
ウォッシャー液が出ない!
『そう言えば出なくなったの』
とヨメさん。
コラー!!!
マジ危ないから
そのままに
すなー!!!
峠越える前に
それ言わんかい!!!
とは言わずに(言えずに)
『そう言う時はちゃんと僕に言うんだよ』
と、ニッコリ笑って言っといた。

2月総括


2021年02月28日

今日は月末なので総括。
長男は部活に定期試験にと
文武両道を目指し
毎日忙しそう。
次男の小学校生活も
あと3週間ほど。
お別れ会やその類は
全て中止なので
なんとも実感が湧かないものだ。
三男は
じいちゃんちにせっせと通い
雪はき手伝って
小遣い手に入れることを覚えた。
なんと言っても
炊事に洗濯に送迎
おまけに仕事までこなす
ヨメさんには
全員でありがとうって言わないとね!
明日と明後日は連休なので
ヨメさんをもてなして
あげようと思います。

職業講話


2021年02月25日

今日は東根市神町中学校へ

1年生の職業講話ということで

地域で働く人から話を聞く

ということでした。

30分入れ替え制の2コマ

34×268人へ

受講するのは

ほぼ女子のみでしたが

次代を繋ぐ子どもたちへ

思いの丈を

伝えてきました。

自分が13歳で感じた思いと

今この子たちが感じてるものは

違うのかもしれないな。

彼ら彼女らの

心とアタマの柔軟性を

見習いたいなと思いました。

拙い話

一生懸命に

聞いてくれてありがとう。

 

PS:今回の中学生への職業講話は

6年ぶりのことになりました。

以前のパワポの資料を元に

内容組み上げて行ったのですが

どうもなんだかしっくりこない。

時間の経過とともに

自分が子どもたちに伝えたいことというものが

少々変化してきていることが原因と思われる。

つい最近、「卒業ソング」として

尾崎豊の「卒業」がTVで流れた時に

ノリノリで歌うのは僕ばかりで

子どもたちはポカンとしていた。

そりゃあ生まれる何年も前の曲だから

仕方のないことなのだろうが

そもそも

今の子どもたち(10代20代)の子が

尾崎豊の卒業の歌詞に

共感することなどあるのだろうか(いやない)

自分が学生の頃は

夜の校舎窓ガラス壊してまわってはいなかったが

「早く自由になりたかった」

とか

「この支配からの卒業」

とかいう言葉に共感し

自分と重ね合わせた部分があった。

自分は中学生の職業講話を頼まれるたびに

自分が13歳の時に感じたことや

思ったことを話すようにしていて

20歳で親の世話にならずに

自立して自由に自分の生活を立てていくことを

大きな目標とし、

その方法のひとつとして

理容師になって東京に出て行き

親元を離れ、自立のための力(技術)を

身につけてしまおう

ということを考えたのだったが、

そもそも

今の子たちは

不自由を感じているのだろうか?

自分たちの頃のように

自由を渇望しているのだろうか?

自立して生きたいと思っているのだろうか???

自分の体験談は

今の子たちにとっては

古臭い精神論で

全く通じないんじゃないかと

何言ってんのこのおっさん

と引かれるんじゃないかなと

相当悩んだのだけれど

やっぱり自分は

これまでそう思って生きてきたし

それを大事にしてきたという

自分の価値観を飾ることなく

ぶつけてみようということにした。

結果、34人を2回で68人のうち

60人は女の子だったのだけれど

女子受けする話に媚びるのではなく

たった1人でもいいから

自分の話が心の琴線に触れて

感じるものがあればいいなと

最終的には開き直った。

結果はどうかは僕には分からないが

人の前で話をさせていただくということは

自分の考えを整理する

とてもいい機会だったと

感謝するのでした。

自宅学習の強化書


2021年02月24日

『塾に行く?』
『イヤ、野球やりたい!』
と言った長男は
文武両道を宣言し
自宅で勉強することを選んだ。
そんな彼に
教科書丸ごと一冊解説する
教育系YouTuber
『葉一(はいち)』さんの本。
何事も
『やり方』ってあるからね。
それを学ぶのは
大切だと思うんだ。
父ちゃんも
学生の頃
こんな本読みたかったよ!

すごいぞバン○イ!


2021年02月22日

やっと見つけた
ウワサのエントリーグレード
144/1RX-78-2 ガンダム
(ライトパッケージver)
接着剤不要
道具不要
塗装不要
シール不要の
価格はワンコイン
500円(税別)で
この出来栄えって
バンダイの技術と執念、熱量
ハンパない!
と唸るしかない!
子どもの頃
こんなのあったらなー!
とにかくスゴいわ
バンダイ!

単独スケート


2021年02月21日

三男単独で連れ出し
スケートへ。
いつも休みは
兄たちのとばっちり
受けまくってるからね。
以前滑れるように
なってたはずが
ゼロからリスタート。
いきなり出来たことは
すぐに忘れるってことだな。
土砂降りの雨から晴れに。
ついてる。

彼のこだわり


2021年02月18日

普段はあまり
モノは欲しがらない次男。
マンガなどは
兄のを読ませてもらったりして
買わずに済ませているし、
集めたい!
所有したい!
という欲望の塊のような
長男とは全く違って
どちらかといえば
欲望の自制が効くタイプ。
普段はシブチンである。
しかし
その彼が異様な
こだわりを見せるのが
【文房具】
ヨメが買い与えた
モノがあるのにも関わらず
書き味や握り具合、
色やデザインなど
気に入れば
値段なんて気にせず
惜しみなく
自分のコヅカイを投入する。
この書き味いいよね!
このペンのメタリック感カッコいい!
長男や三男は
その辺のこだわりは
皆無と言っていいほど
テキトーである。
同じ親から生まれた兄弟でも
みんな違って
ホントおもしろい。
選び抜いた
お気に入りを使ってる時って
きっと
【いい気分】なんだろうな。
そういう気持ちって
大事だと思うし
大切にして欲しいな。

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