超デュエマフェス参戦!


2017年12月17日

あまり載せて

こなかったんだけど

40になって始めたことがある。

それはカードゲームの
【デュエルマスターズ】
デュエマ である。

テレビゲームを与えない

我が子たちの間で

大分前から流行ってて

『お父さんもやろうよ!』

と言われてルールを聴いても

チンプンカンプン。

『無理だ…さっぱり分からん…』と

すぐに挫折。

それでも

『お父さんやろうよ!』

と言われて二度目のチャレンジ。

基本的なルールは

なんとか覚えた。

それでも

まだ高いハードルがある。

何千枚とあるカード1枚1枚に

書いてあるテキスト(効果)があり

それを覚えてないと

話にならないどころか

子どもたちはその効果を

組み合わせて(コンボ)

まで使ってくる。

『こんなの全部覚えられるか!!』

半分逆ギレして

またしても挫折。

それでも

『お父さんできるよ!僕たちも出来るんだから』

『イヤイヤ…君たちは出来るけど、父ちゃんは出来ないよ…』

と子どもたちとやりとりした後

ふと考えた。

ホントに大人は出来ないのかな?

独特の単語がたくさん出て来る。

それをひと通り覚えるまでが

大人にとってまずはハードルだ。

ルールや書いてあるテキストの

ひとつひとつは

理解出来ない訳じゃない。

しかし

コスト、マナ、パワー、文明等々

目の前の膨大な情報を

全て頭に入れないとと思うと

【ひるむ】のだ。

大人(自分)はどこか

【こんな労力払ってまでカードを

覚えてやるのはバカくさい】

と思っている節がある。

自分の中の『出来ない』とか『無理』

とかいう考えを一旦置いておいて

子どもを先生にして

ひとつひとつ単語を覚え

ひとつひとつカードの種類や

効果を覚え

自分の好きな40枚を集めて【デッキ】

を作り、その効果を組み合わせる

デッキ構築も覚えた。

覚えたから勝てるかといったら

そういう訳にはいかない

何事にも

【コンセプト】と【戦略】が

大事だと気づかせられる。

背中を押されてイヤイヤはじめた

デュエマも勉強に

なるところがたくさんある。

子どもたちのアタマの柔らかさや

回転の速さに比べ

自分の思考がなんと硬いことか…

とガッカリしながら

なんとか覚えた。

あれから3年。

公認イベント

【超デュエマフェス】

に参加してきました!

小学生から20代前半の

体育会系では全くない子に

混ざるオッさんは僕1人。

心の中は

初参戦でドキドキです。

〜ここからはちょっとその世界の人しかわからない話なので興味がない人は飛ばしてください〜

長男次男は

大人と当たり一回戦負け。

僕のデッキは白緑メタリカ。

一回戦中学生と。

妨壁が刺さって

究極デッキに2連勝。

2回戦は6年生の

赤白レッドゾーンに

1-2で完敗。

一戦目は勝った!が

相手は1戦目は

様子見だったらしい。

場に出た僕のカードを確認し

いける!と確信した彼。

2戦目3戦目と

僕はほとんど

何も出来ずにボコボコに。

いつも子どもたちや

遊びにくる友達としか

やったことなかったので

悔しいけど

上には上がいるって

再確認です(^◇^;)

もともと

カードゲームだけじゃなく

ボードゲームやテレビゲーム全般

全く不得意な自分が

一つ勝てたなんてビックリだし

すごく嬉しい

長男次男の友達に聞いても

デュエマ できる親って

ほとんどと言っていいほどにいない。

うちの子たちは父親が

自分の好きな遊びで

一緒に遊んでくれるのが

すごく嬉しいと言って 

喜んでくれている。

子どもたちに乗せられて

新しい世界を

覗かせてもらったのは僕の方だ。

しかし…

まわりのお兄さんたち

アタマの回転はベラボーに早く

アタマいい子ばっかりだけど

『この熱意を勉強や仕事に注げば…』

と思ってしまうのは

おっさんのサガなんだと思った(^◇^;)

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