第五回夢をありがとう


2014年12月24日

いよいよ今日は

第五回夢をありがとう開催です。

YU作さんは張り切って雪はきのお手伝い。

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今年は家族の協力してもらっての開催。

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今年も大盛況で終了しました!

 

25日山形新聞朝刊にも

この模様が掲載されました!

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【第五回夢をありがとう】

おかげさまをもちまして今年も

10名の子どもたちの夢が集まりました。

 

やはり子どもたちの

夢や笑顔は僕たち大人に元気をくれます。

 

この取り組みにご理解ご協力いただいた

ご父兄およびご協賛者のみなさま、

 

そして、県内各地のみならず県外にいる

あしながサンタのみなさまに

心より感謝しています。

 

最近の子どもたちは人と人とのふれあいを

必要としないゲームやテレビといった

メデイアに囲まれた環境で生まれ育ち

 

子どもの成長段階の人格形成に必要な

人と人との会話や、

コミュニケーションの取り方が

苦手な子が多く見られます。

 

その中には自分の気持ちや、考えまでも

親に代弁してもらう子さえ

珍しくありません。

 

自分で考えることをやめ、

受け身になっているのです。

 

しかし、

親はいつまでも生きていられる訳はなく、

 

今は小さな子どもたちもいつかは

自分の力で生きていかなければいけない時が

必ず来るのです。

 

その時に、

自分の考えを口にする小さな勇気を持つこと。

 

素直に感謝の言葉を伝えることといった

 

【コミュニケーション能力】が

 

親以外の他人との関わりの中で

基本となり重要となってくるのです。

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つまり、相手に気持ちを伝える勇気と、

 

感謝の気持ちを育てていくことが

 

子どもたちの健全な成長を促し、

将来の自立へとつながります。

 

だから、将来、家庭から学校へ、

学校から社会へと巣立ち、

 

これからの地域の、

日本の未来を担う子どもたちに

 

親以外の大人に対して自分の考えや現状、

そして未来への夢を口に出して話をする

練習の機会と経験を与えたいと思ったのです。

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世の中にはカットしている子どもの

注意を引いて大人しくさせようと

 

DVDを見せたりやゲームをやらせる

理美容室がありますが、

僕はそういったことはしません。

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なぜなら、子どもたちや

お客様とかわされる会話やコミュニケーション

といった一対一で共に過ごす時間こそが、

 

僕たち理容師が

地域の中で存在する大きな意義と

価値を持っていると

確信しているからです。

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自分の心がわくわくする夢を

口にできるように。

 

自分を取り巻くすべてのものに

感謝ができるように。

 

親や家族、そして学校の先生以外の大人と

接することが少なくなっている今、

 

理容師という職業を通して、

会話や髪を切りながらのコミュニケーション

といった子どもと一対一で向き合える

 

貴重な「カットの時間」を使って

 

これからも

子どもたちの健全な成長と

夢の実現の後押しを

していきたいと思っています。

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理髪館いとう 代表

チャイルドコーチングアドバイザー伊藤規雄

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