幸せな思い出の風景になりたい


2018年07月25日

今日はお店の
15
回目の開店記念日です。

毎年この日は
仏壇に手を合わせ
両親と酒を飲むのですが

昨晩フライングで
両親と15年前を思い出し
語り合いながら
お酒を飲みました。

明らかに開店の時より
歳をとった
両親を見て

小さくなってきたなぁ
心配かけたなぁ
苦労させたなぁ
ありがたいなぁ
長生きしてくれなぁ

出来るだけ長く
毎年この日を
みんなでお祝いしたいなぁ

と改めて思いました。

開店当時は思い得なかった
15
周年を迎えた今日

こんな思いが
胸を包んでいます。

【あなたの幸せな思い出の風景になりたい】

人が最も影響を受けるのは、
まわりの人や出会った人の
生き方に触れた時だと思います。

人は誰でも、
まわりの人に大きな影響を与えながら
生きているといいます。

影響を与えるというと、
何か特別のことをしなくてはとか、
だれもやったことがないことに
挑戦しなきゃとか
難しく考えてしまいがちですが

まわりの人に影響を与えるというのは、
そんなに大げさなことでは
ないんじゃないかと
考えるようになりました。

たとえば、
夫婦で子育てをするときに、
二人仲よく、
幸せそうに生きていれば

子どもたちにとっては、
何物にも変えがたい
心の安らぎという
人生を変えてしまうほどの
大きな影響を与えていますし

もし、子どもが
幸せに生きている
両親の姿を見て、

「お父さん、お母さんみたいになりたい」

と思ったとしたら、

きっとその子は、
両親の生き方から
大きな影響を受けたのだと思います。

一日中、笑顔でいるだけでも、
まわりの人たちに
明るさを与えることが出来るし

心が安定していて
不満や批判を言わないだけでも、
まわりの人に勇気を
与えていることになると思う

周囲の人に感謝をしながら
生きているだけで、

人と人との間に
すてきな温かい心のつながりを
創ることもできる。

これは特別なことではなくて
誰にでも出来る
普通のことなのかもしれません。

お店を始めた時には
理容の仕事を通して関わる人を
お客様を
自分が幸せにするんだ!
と力を入れて意気込んで
いたように思います。

でも最近は
僕が人を幸せにすることなんて
できないのかもしれない

そんなことは
おこがましいことだなあと
開店当初の自分を振り返って思う。

それでも
自分が周りの人に
日頃の表情や言葉、
そして生き方を通して

知らず知らずのうちに
影響を与えているのだとしたら

できればいい影響を
与えられるようになりたい。

うちのお店に関わった人たちが
10年後20年後になって
あの時は幸せだったなと
思い出し振り返った時

そこには幸せそうに
ニコニコ笑っている
笑顔があって

その背景には
理髪館いとうの
外観や店内の様子が浮かび

そういえばあの時は
こんな話をしたなぁ
こんなことがあったんだっけと

幸せな思い出の一部として
そっと後ろに存在している
思い出の風景。

そんな「幸せな思い出の風景」を
僕は目指していきたい。

そのくらいならできるんじゃないか
と考えるようになりました。

だから自分らしく、
自分が決めたことを、
できることからやっていこう。

開店から15年経った今、

そんな風に思っています。

2018.7.25 理髪館いとう 代表 伊藤規雄

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