子育ては親育ち


2017年11月21日

プチプチ

プチトマトを口いっぱいに

詰め込む三男。

久しぶりにガミガミ子どもを怒る

厳しい親御さんに出くわした。

もちろん子どもに対する愛情は

疑いようのないものだと思うが

子どもの一挙手一投足を

どうも自分の思い通りにコントロールしたいらしい。

あまりに怒られているので

助け舟を出そうとしたが

「あなたの家とは違うんです!

 口を出さないでくれ!」

とピシャリ。

そう言われれば確かに!

我が家の子育てとは大きく違っている。

僕の子育てに関する考え方に

大きな影響を与えたのは

長男が生まれる前に読んだ

小林正観さんの本だ。

子どもは生まれながらに天才である。

その才能の芽をプチプチ親が摘むから

才能の花を咲かせることができなくなる。

「天才とは=天から授かった才能”を

途中で摘まれることなく、

存分に発揮できた人たち」

つまり親の役目とは

その子が持って生まれた才能を

摘みとることなく

「賞賛」と「肯定」という栄養を与え

あなたはどこまでも伸びていっていいんだよ。

というメッセージを伝え続けて

大きく育てること。

そして

親の尺度で成長を邪魔しないこと。

そう思っていてもこの通りに

我が家がいつも

できているわけでは決してないが

そうありたいとはいつも思う。

整理整頓がしっかりできたり

忘れ物がなくなったりとか

キチッとした行動ができるようにと

願わないというわけではないが

そうではない我が子に対して

否定の言葉のシャワーを浴びせて

表情を曇らせたくないなと思う。

そんなになんでも全部

しっかりできるわけないじゃない

こどもなのに。

っていうか大人になった自分でさえ

ちっともしっかりなんかしてないのに。

子どもをコントロールする前に

感情をコントロールできない

自分をコントロールしないと。

そんな父親だからこそ

小さなミスや失敗を

大きく笑って受け入れられる

懐の深さを養っていかないと。

子育て論とは世の中に様々あり

どれが唯一とは言えない。

親が怒って言うことは

もしかしたらそれは

『正しい』ことかもしれない。

でもその結果

子どもはどんな顔してる?

その正しさは

子どもの天真爛漫な笑顔を

奪ってまでも

突き通さないといけないほど

大切なものなのか?

うちの目指す家庭は

子どもが子どもらしく

笑顔になれる

『安らぎの場』

自分の子育てについて

もう一度、初心に返って考え直す

いい機会になりました。

僕の声

は届かなかったけど

この言葉が届けばいいなと

願って止まない。

「子どもの時しかできないことを

思いっきりやれるのが子ども時代なのに

なぜ、子どもに大人の真似事を

させたがるの?」

子育ての前に

親が育っていかないと。

あんまりちっちゃいことに

こだわり続けて

プチプチ芽を摘むのはやめて

子どもの笑顔が

どうすれば輝くのかを

もっともっと考えていきたい。

なんせ

子どもたちの笑顔は

僕にとって

働く、生きる、

全てのエネルギーに

なってくれるから。

そんなことを

自分自身に戒める

今日の学びでした。