ブライトウ⑧【川中島古戦場跡】


2017年04月04日

松本から高速で一時間ほどのドライブで

松代に到着。

上田から松本に向かう山道とは違って

なんとも快適な一時間。

やっぱ高速は楽だわ。

松代ICを降りると3日目の朝に予定していた

川中島古戦場跡と大峰寺が

松代城までの間にあることがわかり、

時間もあるので先に立ち寄ることに。

まずはどーんと迎えてくれたのは

松代の英雄、幕末の原動力の

佐久間象山先生の銅像。

象山先生は僕の尊敬する吉田松陰先生の先生。

こんな立派な銅像を立ててもらえるほどに

地元の人から愛されているんだなぁと実感します。

移動の間にねほろけた長男は

寝ぼけて調子がいまひとつ。

なんとかあるいて八幡社へ。

夢にまで見た川中島の決戦の像!

なんだけど

長男はご覧の通り。

武田軍と上杉軍の当時の合戦の様子が書いてあります。

社内には首塚があったり慰霊碑があったりと

戦の激しさが伺い知れます。

おまいりをすませ

御朱印をいただいたころ

やっと長男復活。

でもそこそこに腹減ったと言いだす次男三男の胃袋を満たすために

近くの観光施設?に移動。

峠の釜飯で有名なおぎのやさん。

せっかくだからお蕎麦と一緒にいただきました。

長男は安定のカツカレー。

買い物中のヨメさんを待つ間

駐車場裏手の河原で川中島を思う。

どれ移動だ・・・。

と車を走らせ始めたその時また

「僕の信玄ペンがない!」

とまた始まった。

またどうせその辺におっこちてんだろうと

河原を探すがみつからない。

売り場と食堂を見てもない。

残念ながら大切な大切な信玄ペンは

ここまでの命だったようだと諦め

駐車場から出発。

そんなに大事だったらちゃんと持っておきなさい!

車で5分ほど走ったところの

大峰寺へ。

とにかく道路が狭くて狭くて・・・。

ここは松代真田家の初代藩主真田信之の

御霊屋があるところ。

どこもかしこも六文銭だらけ。

瓦の模様も真田家家紋の結び雁金。

神社ではないので

パンパン!とはせずに

この松代に寄らせていただいたことをご報告と感謝。

上田の街はいたるところに六文銭の描かれた赤い旗がたなびき

真田の郷だという雰囲気にあふれていたけど

ちょっと離れて松本に行くと全く六文銭は見ることがなくなり、

今度は松代に着くと

嫌という程六文銭と結び雁金が目に飛び込んでくる。

今も地域の人に愛されているという証だろう。

どれ、次行くぞ!といったのだけれど

目の前に飛び込んできたブランコに心奪われる三人。

今日のここまでの日程でこのブランコが一番楽しかったと言われた。。。

つづく

 

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