役割で育む生きる力


2016年12月27日

長男がグリグリにペンで囲んで
学校から持ってきた
小学校のPTA会報誌「南風」。

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そういえば
先日ヨメさんから
泣き付かれて書いた作文が載ってたんだっけ。

テーマは「私のこだわり」

こだわってることは
たくさんあるんだと思うけど

我が家のこだわりを
525文字に込めました。

長男は父ちゃんの書いたものが
会報誌にのったのが嬉しかったらしい。

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「役割で育む生きる力」

我が家のこだわりは
子どもを子ども扱いしない、
お客様扱いしないこと。

子どもたちにも
家族の一員としてしっかりと
役割を持ってもらうということです。

自分のことで出来ることは自分で。
それに加えて、家族のためにできることを
探していこうと話しています。

一番下の弟は四歳ですが、
どんな小さくても、茶碗を運ぶとか、
できることは自分でやってもらいます。

ですから親にお願い!
と頼む前にまず自分でやってみる。
できなかったら
上のお兄ちゃんに頼むことにしています。

弟の面倒をみるのも
立派な役割のひとつです。

お腹が空いたら
ご飯が運ばれるのをただ待つのではなく
自分で作るか、作る人を手伝うこと。

最近ではご飯作りも
子どもたちでできるようになってきました。

お米を研いで炊くことや
お味噌汁を作ったり
果物をむいたりするのも
みんなの役割です。

特にお店の仕事が忙しい土日などは
子どもたちだけで小さい弟にご飯を作って
食べさせてくれている時があり助かっています。

たまに遊びたい時、
宿題がたくさんある時などは
大変だなぁと感じているようですが、

子どもより先にいなくなる親としては
自分のお世話ができるように、
そして誰かのお役に立てる人になるように、
積極的に役割を持たせ、
生きる力を育みたいと思っています。

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